昭和51年の【THE PEN】 その4
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(20)│
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師匠
ご教授ありがとうございます。
時計のついたボールペンというと、見たことがあるような気はします。あれがそうだったのでしょうか。
クロスのボールペンは目上の方が誇らしげに持っていることが多いので、良く分かりますけどね♪
二右衛門半さん
ええ〜(*_*)、ボールペンのリフィルがないのは、万年筆のカートリッジが見つからないことよりもっと困りますね!詰め替えるわけにも行かないですしね。
その苦しみはご一緒したくないです〜(^▽^;)
すみません。書き込む対象の記事を間違えました。重ね重ね恐縮至極。
安ボールペンといえば古いGOLD BONDというアメリカメーカー?のボールペンを持っています。
古いリフィルが入っていましたが、書けました!
フリッツしゃん おひさしぶり!
一時、猫も杓子もクロマティックというほど、二色ペンの世界では有名じゃったな。
中学に入学したとき、学校で2色ペンが必要だからと家にあった金張り(写真と同じ)のクロマティックをそのまま使ってました。で、書けないのリフィルを入手すべくデパートにはなし。ところがすぐ近所のフツーの文具屋(川口市)に赤・黒ともあり、目的達成。ほとんど愛着を感じませんでしたが、今でも机の中にあります。それにしてもただのアメリカ製安ボールペンという印象だっただけに、今回のカタログで態々ブランド扱いで載っているのは意外でした。因みにリフィルは小さい紙袋に2,3本放り込まれたカタチで売られてました。
二右衛門半しゃん
そのアウロラの万年筆は定価5000円のヤツじゃな。数年前まで輸入筆記具カタログの価格表欄にひっそりと掲載されておった。
こんばんは。全然違う話題で恐縮至極ですが。
一昨日、とある(まだあまり知られていないだろう)お店で、そこの
親父さんにパーカー75を修理してもらいました。
・メッキのはげたクリップを交換(プリミアのクリップをヤスリで削って
くれました。75よりプリミアの方がメッキがいいからもちますよ、
とのこと)
・キャップ内部「クラッチ」の交換(末期の全プラスチック製。あなた
いい時に来ましたよ部品がまだあったからできた、とのお言葉)
・ついでにペン先調整(太字はちょっと珍しいね、これ書きにくいでしょ、
−中略− ほらこれが本来の太字の書き味ですよこうでなくっちゃ。
うわー別物だーーっ)
二右衛門半しゃん
クロマティックの時計付ボールペンの時計も接着剤で取り付けてあった。作りが粗悪だったのが敗因じゃろうな。
そういえば、変なアウロラを一本持ってますよ、ペン先が真っ平らで妙な形、SS製でクリップが金色、アスティルと違ってまっすぐなクリップです。
添付の資料がないので何がなんだかさっぱりです。
私の手元のクロマティック、はっきりいって扱いにくいのでジャンク品置き場に置いてあります。
修理の際に変に接着剤をごてごてに付けたかなにかしたのか分解すると元に戻りません・・・・。
そもそも分解するのに苦労しましたし・・・。
二右衛門半しゃん
昔はカートリッジがバカ高かったのじゃなぁ。
二右衛門半しゃん
10年ほど前、クロマティックのリフィルを大量に買いだめしたが、軸が無いといって探し回っていた友人がいたなぁ・・・
アウロラのリフィルはカタログ当時、カートリッジが5本入り150円、ボトルインキが200円!!
正確には昭和49年4月7日消印の資料です。
当時の販売代理店は水星社、英語のカタログに差し挟む形で日本語のチラシが2枚入っていました。
とても斬新なカタログです、たった一本の万年筆のためにこれだけのカタログを作るとは!!
当時のケースも欲しい!!
購買意欲をそそります!!
クロマティックは一本持っていますがみーにゃさん、持たなくて幸せですよ?リフィルが手に入りません。
正確にはよく似た形のものは現在でも手にはいるのですが、ちょっと違うのです、苦しみを共有されるというなら止めませんが?
そういえばcollectable starsにクロマティックが製造したモンブランがあるとの記載があるのを発見!
尾升@板後しゃん
数多くのメーカーの製品を同一の条件でならべるとこうなってしまう。購買意欲を高める目的ではなく、比較検討用じゃから、大切なのは価格表なんじゃよ。それと付属品。主として販売店向けのカタログだったと思われる。
みーにゃしゃん
アンソンはティファニーのボールペンの製造。
クロマティックはデジタル時計内蔵ボールペンで人気じゃッた。
アンソンは高級路線、クロマティックは大衆路線じゃった。
アンソンはクロスとリフィルの互換性があったので吸収されたのじゃろう。
このTHE PENのカタログを見ても、一向に購買欲が湧きそうにもありません。かなりいい加減なつくりのカタログだったのではないでしょうか。
写真もガラスの上に置いてただ写しただけのようですし。
私などの文房具を表面的に好きなだけな者にとっては、ブランドのイメージが強いので、どこがどこに吸収されたなどの歴史には疎いのですが、この業界は結構激しい競争なんですね。
アンソンもクロマティも初めて聞きました!
昭和51年なら1976年。アスティル発売から6年が経過しておる。それでも日本語カタログが無かったということは、よほど数がでなかったんじゃろうな。
アウロラはこの当時のアスティルの説明書を持っていますが、本体は持っていません。
まだ日本語の説明書はなかったようです。