【号外】 Chronos しゃんの Montblanc O221 の画像

　Chronosしゃんから、Montblanc O221の画像が送られてきたので掲載じゃ。左上が全体像。右上がバレルじゃ。これだけじゃと、60年代Montblancに70年代のキャップを被せただけのように見える。が驚愕の事実は中と下の写真。

　いずれもが、左側がO221のペン先で、右側がNo.14のペン先じゃ。

　ペン先のペン芯もまったく違う！O221は初期のノブレスに近い形状をしておる。

　以下はChronosしゃんからのメッセージ。　ありがとしゃん！
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二桁のものと比較しますとペン芯後方部が突出しており、
二桁の軸に装着しようとするとこの部分がピストンに当たってしまうため、
互換性がないようです。
この突出部は、軸の透明部に見られる漏斗状の形状に合わせてあると
思われます。あくまで私の推測ですが。
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Comments

Chronosさん。

首軸の互換性についての情報を有り難う御座いました。
モンブランは伝統的に過渡期に古いものと新しい物を合体させた物を出しますが。今回は型番も少し違うので興味が御座いました。
残ってしまった古い部品や金型を有効利用しているものと思われます。

Posted by らすとるむ at 2006年08月24日 08:24

　首軸の互換性について確認しましたのでお知らせ致します。
0221の首軸は二桁の同軸と互換性がありました。
　一方二桁の首軸は0221の同軸に収まりますが、キャップリングも
移植しないと隙間が開いてしまうようです。

　螺子のピッチは同一のようですが、
切ってある長さが異なるのではないでしょうか。

Posted by Chronos at 2006年08月24日 00:25

　掲載頂き有難うございます。
自分のペンが掲載されるとは、不思議な感じです。

　らすとらむ様
おっしゃる通りペン先は12＆22と互換性があります。
首軸については確認次第お知らせいたします。

Posted by Chronos at 2006年08月16日 20:05

ホントにだいぶ違いがありますね。

Posted by 二右衛門半 at 2006年08月15日 21:14

Chronosさん。はじめまして。

貴重な画像を有り難う御座いました。
過去のカタログをつぶさに検証してみますと、O221の様な珍しい物に出会えたりして面白いですね！。そこにこのような現物の画像まで拝見できて内部の検証まで出来てしまうとはとても素晴らしい事です。有り難う御座いました。

芯後方部が突出は胴軸が70年代の物（尻ノブの黄色いパッキンが特徴）であるため開口部の形状に合わせたものと思われます。ですからビニール製のソケットを含めてペン芯の互換性は無いようですね。かろうじてペン先の互換性はあるように思っていますが、首軸の互換性はどうでしょうか？。

Posted by らすとるむ at 2006年08月15日 20:39