2006年09月19日

その後の【THE PEN】 その9 *** Dunhill & Cartier ***

2006-09-19 01 当時のカタログで最も気になるのは前回の【Dupont】そして今回の【Dunhill】と【Cartier】じゃ。万年筆関連書籍にはあまり宝飾メーカー製万年筆の記載が少ないので今回の【THE PEN】は貴重!

 Dunhillの部分を読むと【万年筆の第一号は1930年に発売されています】と書かれてある。何とPelikanが100を発売した年じゃ。絶句してしまったが、よく考えれば全てをOEM生産に頼っていたはず・・・なんて考えながら年表を眺めていたら、Dunhill-Namikiの第一号は1930年製作とあった。な〜んだ、そうだったのか!Dunhillブランドの第一号万年筆はDunhill-Namikiだったのじゃ!

 Dunhillの万年筆は何本か持っているが、純銀やバーメイルのモデルは無い。カタログを見てわかるとおりペン先の製造はMontblancでノブレスと同じ形状のニブを使っている。ここに引っ掛って買うには至らなかった。購入したのはずっと後のドレス・コレクション。ボールペンを購入するついでに・・・という感じだったので、Dupontほどには思い入れが無い。

 カルティエは当時ボールペンしか販売していなかったらしい。何年か後に出たオーバルラインはこのカタログにあるボールペンと同じ形状の万年筆。コンバーターは使えず、特別の平たいカートリッジ専用。今でもカートリッジは販売してくれているのがありがたい。以前はボルドーのカートリッジもあったが、現在は黒と青だけのようじゃ。

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 カタログを眺めていると欲しくなるモデルがいくつかある。Dunhillでは純銀のフローレンタイン。ペン先をロジウム鍍金して使いたい。そしてボールペンは純銀製とバーメイル製の全てが欲しい!DunhillのレフィルはMontblancと互換性があるので安心! どれか一本といわれればバーメイル・ダイヤカット・バーレイのボールペンかなぁ。

 Cartierではこの時代より後のモデルからは純銀軸を出していない。従ってボールペンの純銀軸は全て欲しい!・・・・といいたいところじゃが、Cartierのレフィルの実力から考えると二の足を踏んでしまう。当時は専用の細いレフィルしか使えなかったからな。ブルーインクはなかなか良かったが、黒は薄くて使い物にならなかった。最近はどうなのかな?



過去の【The Pen】

 2006-09-12 その後の【THE PEN】その8  S.T.Dupont  
 2006-09-05 その後の【THE PEN】その7  CARAN D'ACHE 
 2006-08-29 その後の【THE PEN】その6  Cross  
 
2006-08-22 その後の【THE PEN】その5  Waterman  
 
2006-08-15 その後の【THE PEN】その4  Pelikan 
 
2006-08-08 その後の【THE PEN】その3  Sheaffer
 
2006-08-01 その後の【THE PEN】その2  Montblanc 
 
2006-07-25 その後の【THE PEN】その1  Parker 

 
2006-07-18 昭和51年の【THE PEN】その8  Waterman 
 
2006-07-11 昭和51年の【THE PEN】その7  Sheaffer 
 
2006-07-04 昭和51年の【THE PEN】その6  Pelikan 
 
2006-06-27 昭和51年の【THE PEN】その5  Parker 
 
2006-06-20 昭和51年の【THE PEN】その4  Omas 
 
2006-06-13 昭和51年の【THE PEN】その3  Montblanc 
 
2006-06-06 昭和51年の【THE PEN】その2  Lamy 
 
2006-05-30 昭和51年の【THE PEN】その1  Cross 



Posted by pelikan_1931 at 07:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 周辺Goods