【７月２６日発売予定】とステーショナリーマガジン No.003に予告されていた【万年筆クロニクル】の見本本が著者に届いた直後の写真。包装を解くのももどかしく撮影した様が見えるようじゃ！
著者をして【上々の出来】とのことなので期待が持てる。
【年代記】なので、万年筆の誕生から今までの万年筆の黄金時代や暗黒時代もわかる（であろう）画期的な資料本じゃ。
ひょっとすると将来、英語化されて海外に進出する可能性があるやもしれぬ！
【万年筆年代記】がたった400頁に表現出来るとは思われないので、表現方法や題名を変えた続編が毎年のように出版される可能性もある。
それは今回の本の売れ方しだい。さぁ、皆でたくさん買うのじゃよ。自宅用、実家用、利殖用数冊、サイン本用、啓蒙用（仲間に引き入れる梵書として）・・・
そうすれば続編が見られる！また各地の図書館に、閲覧希望文献として揃えてもらう活動を草の根でやって欲しい。
個人で啓蒙しても、しょせんは購入した冊数以上の効果は期待できないが、図書館に置けば、将来の人にも万年筆の魅力を伝えられる！
【萬年筆と科學】は一般には出版されなかった書物じゃ。従って拙者のBlogで興味をもたれても、よほど運が良くなければ実本を読むことは出来ない。
【万年筆クロニクル】はその反省を生かし、いつでも読める書物として後世に伝えたい。
【萬年筆と科學】は文字通り萬年筆の構造やペン先の進化の過程、種類、効能などの科學を、著者である渡部氏の情念を込めて書き上げられた名著。
それに対して【万年筆クロニクル】がどういう表現方法で書かれているのか、非常に興味がある。
【万年筆を通して人を語る古山浩一】
と
【万年筆を通して文化を語るすなみまさみち】
の共著！
いったいどんな展開になっているのか今から楽しみじゃ！
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解説【萬年筆と科學】 その４２
解説【萬年筆と科學】 その４１
解説【萬年筆と科學】 その４０
解説【萬年筆と科學】 その３６
解説【萬年筆と科學】 その３５
解説【萬年筆と科學】 その３４
解説【萬年筆と科學】 その３３
解説【萬年筆と科學】 その３２
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