【金曜日の質問コーナー 】 第五回
【万年筆評価の部屋】では毎週金曜日に、皆さんの疑問にお答えするコーナーを設置
当初よりコメント数ダントツの人気コーナー
今回は いまさら聞けないような質問 募集!
もちろんギャグのような質問も含めて何でも結構
ご遠慮無く! それでは・・・Go!
それでは回答じゃ!
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(21)│
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情報提供
stylustipしゃん
M400系か、復刻の400NNあたりでは? おそらくPelikan純正ではないと思うがな・・・
Bromfieldしゃん
PelikanはM1000とM800はペン先の全長がながいのじゃが、M600以下は短い。そうすると設計上無理が利かないので、しょぼくなってしまう。
ただしM300の大きさなら無理がかからない・・
拙者が持っているM600系はナイアガラだけ!これだけはしっかりした軸にはいているが、ペン先には個別調整が必要じゃ。
そのうち画像をお見せしよう。9月10日にな!
某オークションでPelikan MC120(カリグラフィー用)未使用箱付き品を
入手しました。
ピストン吸入式でニブユニットは現行品のようにスリーブの首に金属リングが嵌っている物で、昔の120とは別物です。
ニブは金メッキニブ1.5mm幅イリジューム無し。極太スタブ
多分現行品のニブユニットが付け替え可能だと思うのですが、
果たしてどのラインが付くのでしょうか?
Pelikan初心者なので、皆様どうかお手柔らかに願います。
ただ出来の悪いペンでしたが、一度は私の手元にあったものが新しいものと交換されてしまい、手放してみると少し寂しい気がします
多くの皆さんに、紙と万年筆の相性等、このペンに関する問題で御意見をいただき、色々と勉強させていただきました。今回ペン自体に問題があったことが判明し、私自身、今度はこのような不具合のないペンで、この相性の問題について考えてみたいと思います。今後もいろいろと基礎的な(あるいは的外れな)質問をさせていただくことと思いますが、よろしくお願い申し上げます。
Pelikan Niagaraの件、取り急ぎ、ご報告申し上げます。
「藪入り」したPelikan Niagaraのその後
小売店を通して代理店に修理に出していたPelikan Niagaraでしたが、修理不能であったのか、全く新しいペンと交換されて、本日、小売店に戻ってまいりました。小売店店頭で返品した一本目、その返品されたもの代わりに送られてきた二本目、と続けて本来市場に出てはいけないものだったことになります。アメリカの代理店の品質管理とともに、Pelikan自体の生産・出荷体制にも問題を感じます。アメリカでペリカンが人気のない理由の一端を垣間見た思いです。
店頭では、早速、教えていただいたように、布でペン先のインクをぬぐい、5秒ほど待ってから【ふぅー】【ふぅー】 (2回) とペンポイントに息をかけ書いてみましたが、掠れはなかったので、今回は大丈夫かと思います。(つづく)
吉衛門しゃん
ペン先は反対にしても、ほとんどの場合問題はない。
特に調整師の手を経ている物は反対の部分も調整していることが多い。
donauelbespreeしゃん Bromfieldしゃん
いつかはWAGNERへ参加くだされ。いつでも歓迎じゃ!
しまみゅーらしゃん
戦前のインクは気絶しそうなほど良い臭いじゃよ。
毎週のご回答、ご苦労様です。名答に感謝しております。今週もひとつ。
セーラー万年筆「プロフィット21 長刀研ぎ」を使い始めました。万年筆を持つ角度を変えることで(ペン先の角度が変わって)、文字の太さが変わります。ペン先が反対になる状態で書くと、細字になります。なかなか便利です。でも、いくら長刀研ぎと言えども、ペン先反対使いしていて大丈夫なものでしょうか???
Mochidukiさん, しまみゅーらさん, pelikan_1931さん
御回答有り難うございました。本当に今更うかがうことができないような質問ばかりで、御回答いただき恐縮しております。
私の求める万年筆はBやBBが多く、オークションで入手したFやMのニブも、自分で付け替えることができれば、そのような太字のニブに付け替えて使用しておりました。pelikan_1931さんの店頭で購入の際のチェック方法、是非とも次回は試してみます。
WAGNERの例会、裏例会に参加し、自分でも調整ができるようにお教えを乞いたいと思います。帰国するのは随分先ですが、待ち遠しいです。
pelikan_1931さん
ご返答ありがとうございました。貴ブログを毎日拝見するようになる以前の記事でした。全部見てから質問すればよかったです。
いままで、万年筆は現行品が数本あれば十分と思っていましたが、貴ブログの功徳でオークションや御徒町をうろうろするようになりました。
今後とも楽しい記事の数々、宜しくお願いいたします。
pelikan_1931さん
首軸問題は、完全とは行きませんが、1週間〜2週間水に浸け込んで、ひたすら「出て来〜い、出て来〜い」と祈り続けることで対処しております(^^;)。ペリスケって、キャップも二重構造になってますよね。一度キャップ内でインクが飛散したときは往生いたしました(そのときもやっぱり祈り…ry)。
戦前のパーカーですかー。私も是非使ってみたい…けど、すぐには手に入らないでしょうね。こういうのって、いつか忘れた頃にふっと見つけて幸せになれると思うので、その時まで取っておきます(笑)。パーマネントでロイヤルブルーって、なんだかすごく興味わきます。過去ログ見ても、さぞかぐわしい匂いなのかと…。
Bromfieldしゃん
インク瓶に浸したあとで、布でペン先のインクをぬぐってもらい、5秒ほど待ってから【ふぅー】 とペンポイントに息をかけ、それでも書き出しが掠れないようなものなら大丈夫。
細書きは乾燥に強い。太字は弱い。調整の妙味は太字の書き出し掠れ対策と考えても良いほど。
donauelbespree しゃん
Pelikanのフーディッド・ニブはP1とかP1・RGなどかな。
2005年9月16日の記事
2005年12月8日の記事を参照されたし。
しまみゅーらしゃん
ペリスケにインクを入れると首軸内側の二重になった部分にインクが染みこんで取れなくなる。
従って一度入れたインクは二度と変えないという事であれば、アドバイス出来ますぞ。
色も匂いも戦前のParkerのPermanent Royal Blueが最高ですな。
近代物なら、セーラーの色インクあたりかな・・・
Bromfield しゃん
Pelikanは大きさが同じならペン芯もまったく同じ構造じゃ。
従って交換しても問題はない。
安心して楽しまれよ。
あらためて、本当に聞けないような質問をさせていただきます。万年筆を店頭で購入する際、何を調べればよいのでしょうか。
試し書きも、ペンのバランスはわかるにしても、インク瓶につけて書くわけですから、日常のインクを吸入したり、カートリッジを入れて書く時と、字の太さやなめらかさは違うのではないかと思います。ルーペでニブを覗いてみても、{万年筆評価の部屋}の画像で勉強させていただいたとはいえ、私のような初心者には、余程はっきりとした異常がない限りは、細かな点まで確信を持てる判断はできません。
結局、店舗で調整していただける、周りに何方か調整を御願いできる方がいる、あるいは、自分で調整できるようになるなどのことが解決方法なのでしょうが、購入の際、とにかくここは必ず調べるポイントなどあれば、お教えいただければ幸いです。
ペリカンのフーディッド ニブを持つ万年筆について
はじめまして。初歩的な質問ですがお願いします。
モンブランのNo14やNo74などはよく話題になっているようですが、ペリカンの似たようなスタイルのペンは見たり聞いたりする機会がありません。どのような評価なのか、ご教示願えないでしょうか。
「今さら」の質問…
ペリスケにオススメのインクは?
pelikan_1931さんには「デモンストレータにインクは入れない主義じゃ。」と言われそうですが(^^;)、ガンガン実用として使っているので、何かキレイなインクがないかなー、と思いまして。
Bromfieldさん
私は、M205にM250のペン先を付けておりますが、シルバートリムに金色のペン先は見事にアンバランスです(^^;)。実用だから、と割り切っております。
見た目のバランスが気にならなければ、大丈夫ではないでしょうか。
流し排水口のゴミ取りの金属製のかごのヌメリが(ry
・Bromfieldさん
おそらく問題はないでしょう。ニブのサイズも軸のサイズ・重さも同一の組み合わせなので、違いはニブの弾力だけですし。長期的にみれば、ステンレスと金の固有振動数や反発力の差異をして首軸や胴軸を破壊せしめるとかそういった可能性もあるにはあるかもしれませんが、それもソケットという、車でいえばエンジンマウントのようなものを介してのことなので、まず無視できると考えていいのではないでしょうか。
ところで、
> 軽自動車に大型トラックのエンジンを搭載
かつてそんなゲームがありましたが…まさか…
軸とニブの関係
最近、金のニブとスティールのニブとの書き味の違いが気になりだし、気に入っているM200の軸にM400のニブを購入、装着して使用しております。ソケットの大きさ等、対照表には互換性があるとの記述を見るのですが、実用上、何か問題はないのでしょうか。誇張した例えになりますが、軽自動車に大型トラックのエンジンを搭載するようなことにはならないのでしょうか。御教示願えれば幸いです。