【金曜日の質問コーナー】 第10回
【万年筆評価の部屋】では毎週金曜日に、皆さんの疑問にお答えするコーナーを設置
当初よりコメント数ダントツの人気コーナー
今回は、その10回目! 今回はなんでもあり!
それでは・・・Go! ギャグも・・・
回答終了じゃ!
Posted by pelikan_1931 at 05:00│
Comments(40)│
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情報提供
stylustip さん
らすとるむ さん
ありがとうございます。
今日まで出張で不在にしていましたので、返事が遅れました。
現物持参しますのでご意見を・・・。
とりあえず、お礼まで。
pelikan_1931さま
お返事ありがとうございます。
自分で・・・自身はありません。余裕ができたら、是非WAGNERに参加したいと思います。問題の万年筆は、ずいぶん前の金張りクリップをつかっているので購入時から、変色かつ剥離して金属臭がしていたので・・・
でも、昔の14金の薄い金色は好きです!
別にM600を使っているのですが、リングの金色がきつくて・・・なんで、濃い色の金メッキになったのか?解せません。
これかも、毎日楽しみに拝見させていただきます。ありがとうございました。
二右衛門半さん
では、私が落としたバーバリーと同時期に#3776ベースのGUCCIが出ていたわけですね!そっちもチェックしておけばよかった…。
ちなみに、今日出てるのは、たぶんシャレーナベースかと思われますが。いかがでしょうか?
pelikan_1931さん
エボナイト、水もダメですか!それはいいことを聞きました。というか、水ならオッケーだと思っていたので…。
余談ですが、質問コーナー、前日に募集開始としてはいかがでしょうか?今までは、結構当日に質問とかいうのも多かったし…。ま、今の(というか、新しい)スタイルの方が、思いついたときに質問できて、(私の場合は)pelikan_1931さんの回答までにも他の方々とお話しできて楽しいですが。
オブリーク2104さん
wingさん
pixの件、ありがとうございました!
師匠、お返事ありがとうございました、そっか、結構昔の話なんですね・・・。
しまみゅーらさん、ヤフオクに出ていたのはバーバリーでなくGUCCIだったはずです。
万年筆一般の項目に出ていたかな?
今も別のタイプのGUCCIが出ています、これは何がベースなのだろう??
いずれにせよ、今となっては下手な限定品より入手困難なのは間違いないようですね、持っていたところで誰も感心しないとは思いますが・・。
どうも金曜日にまとめて回答しようとすると間が抜けてしまいますな。
火曜日と金曜日を質問日にしようかな・・・
しまみゅーら しゃん
お湯につけるのは奨められない。エボナイトは変色する。
水もエボナイトを変色させる。(長時間だと)
木軸を水にさらすのは論外。
インクを抜くにはペン先を分解して清掃すれば、5分の作業で綺麗になる。水や超音波洗浄機では完全にはインクは抜けない。
ゴルゴしゃん
M1000は柔らかいペン先ですが、辺先の戻りの反応が鈍いです。VintageのPelikan400のようにビビッドな返しがあるわけではありません。
Vintage物は何度もハンマーで叩いて鋼のような弾力を出して居るようですが、現行品はローラーで薄くのばしただけのような感じがします。
辺を寝かせてゆっくりと書く場合には非常に良い感じですが、早く書こうとすると、ペン先が一瞬遅れてくるように感じました・・・もっとも3Bですが。
拙者にはM1000よりもM800の方が手に合います。M1000は最も拙者が苦手とするPelikanです。
拙者なら1970年代のNo.149を選択する。(1000か149かなら)
二右衛門半しゃん
ボールペンのボールの修理・・・少なくとも48年前には使い捨て状態でしたな・・・
Bromfieldしゃん
萬年筆のSerial番号は会社によってまったく体系が違う。またユニークである保証もない。他の番号と合わせてユニークにしている場合もある。
この番号体系を紐解くには、代理店に入荷段階でのものを、同一機種、別機種と10本ずつくらい購入しなければわかるまい。
しかも同じ時期のものでないと、Vintage物には番号が付いていない。
部品交換が出来る萬年筆ではクリップに番号を彫ってもあまり意味がない。従って流通品を調べても体系を調べるのは困難。しかも企業秘密じゃよ。
TMtyan しゃん
鍍金は自分で鍍金セットを購入してやるのが一番じゃ。
ただし鍍金は表面に凸凹が無い状態でないと綺麗にかからない。また市販の鍍金セットでは鍍金は非常に薄い。
金属アレルギーに効果があるかどうかは・・・疑問じゃ。ちなみに金張りを修理するところは無い。金鍍金は自分で・・・
WAGNERに持ち込めば無料じゃよ。鍍金なら。
stylustip@ICU しゃん
拙者が改造に走った理由・・・もともと改造好き。
小さい頃から車のプラモデル買っても中のモーターをかまぼこ板に装着して、船を造ったりしていた。
様するに他人の持ってないものが欲しかったのじゃ。
syokubutsuen99さん。
stylustip さん。
ゲーハー、ペン芯、色違い、二重構造、スライド機構・・・・・
これらの言葉から連想される物はといえば・・・・
それは、リザーブタンクのスイッチでは??
stylustipさん
ぺ、ペン芯を自作ですか!それはすごい…。万年筆2年生のワタクシめには、まだまだそこまでの根性はないです。
妄想導入液…腐ったCALAMOとか…!?
monolith6さん
そうだったんですか!そうとは知りませんでした。情報ありがとうございました。
今回の移植は、中→中の移植だったので、恐らく大丈夫ではないかと。書いてみてダメなら戻す覚悟でいます。
今度太字と細字のペン芯を見比べてみようっと。
しまみゅーらさん、monolith6 さん
今密かに考えているのは(ってここに書いたら密かでも何でもありませんが。)
「ペン芯とソケットの自作」です。
好みのニブを好みの軸に合わせ、フローも思いのままに出来たならば
と思うと、ワクワクしてしまいます。
二段溝の幅と深さ、そして軸内側の間口形状やペン芯中腹のインクたまりの設定を数値化出来れば、あるいは・・・
しまみゅーらさん、
プラチナのペン芯には、エボであれプラであれ、極細字〜中字用、太字〜極太字用の2種類があるのをご存知でしょうか。見分け方を文字化するのはちょっと難しいですが、例えば移植元のペン芯が細字用で、移植先のニブが太字である場合には、フローが追いつかずストレスを抱えることになるかも知れませんよ。
stylustipさん
原動力、というか、万年筆を分解清掃しようと思ったきっかけは、ごく最近のことでした。カスタム742のペン先を、ちょっと引っ張ってみたら、簡単にスポッと抜けてしまったんです。試しに、スティピュラのノベセントも、引っ張ったら抜けて。大体の構造が分かったんです。
もしかして、他のも結構ペン先が抜けたりするのかな?と思ったら、ゴム板を買ってペン先を抜きまくりまして。抜けると分かれば、こっちのもの。抜いて洗って、みたいなことは結構するようになりました。元々分解とか好きなもんで。
先ほど、バーバリー万年筆のエボ芯を、お気に入りの#3776セルロイドに移植成功いたしました。まだまだ初心者ですが、このブログがある限り、何でもできそうな気がしてます。
monolith6さん、二右衛門半さん
それそれ!そのパターンですよ!前述のバーバリーと全く同じ仕様です!バーバリーのは、キャップリングがチェックの塗装になってました。もしかして、二右衛門半さんが見たのも、私が落としたバーバリーのかもしれません(^^;)。しかも、キャップリングのチェックの塗装が安っぽい!!DAKSみたいに、布地でも貼ってるのかと思ったのに、がっかりでした。GUCCIもそんな感じかと、推測します。
スタンダード軸の場合は、エボ芯が付いてるので、鉄ペンの割には、部品取りとしてはお得と言えばお得かもしれませんね。
ありがとうございました。そして、まとめレスで失礼いたしました。
そういえば、GUCCIありましたね。
持っていたのですがフリマで格安放出してます。
当時うちの町で議員をしていた方がホクホクして携えていきました。
スチールニブで安売り店の目玉用に卸されていたようです、知らない人は知らないかもしれません・・・。
今となっては入手困難、、、と言いたいところですが、この間ヤフオクで見たような???
格安の割に本格的な仕様だったので分解して遊んでいた覚えがあります。
しまみゅーらさん、
#3776スタンダードという、今のバランスの一世代前の1万円万年筆には、OEMで「GUCCI」というのがありましたね。キャップのリング部分が緑色ラッカーと赤色ラッカーで塗り分けられていた記憶があります。
両用式が多く、インクを抜くのに首軸を水に浸け込むことが多い日々です。
今までは何も考えず水に浸けていましたが、水に浸けてはまずい素材って、ありますか?また、お湯だとまずい素材はありますか?教えていただけると嬉しいです。
花月さん
おおーっ!!ありがとうございます!小さい画像ではありましたが、サイトで拝見しました。#3776の変化球商品って、商品名に「#3776」って入らないことも多いので、なかなか見つからないんですよね。(津軽塗もそうです)
軸にもっと派手に模様が象嵌されているのかと思いましたが、意外にシンプルで、象嵌がとてもいいアクセントになっている感じですね。かっこいい旧型キャップで、しかも¥21,000と手が届く範囲のお値段!
これはこれは、やばいものを見せていただきました。このまま注文してしまいそうな勢いでしたが、すんでのところで踏みとどまりました。ボーナスとか出たら、ついつい買ってしまいそうです。
しまみゅーらさん
肥後象眼の#3776は熊本の「光助」という肥後象眼のお店で今も普通に売っています。写真でよければ「こだわりの万年筆」という本に載っていたと思います。
二右衛門半さん
肥後象嵌ですか!蒔絵は多いですが、肥後象嵌は初めてお聞きしました!さすが、プラチナ軸を作る会社だけのことはあるなぁ〜。
ネット上では見ることができませんでした。実物を一度拝見したいものです。買えないでしょうけど…。
いやぁ、聞いてみるもんです。(感動)
我が家にGehaのジャンクがあります。(型番不明)
D型の孔にD型ペン芯を圧入する廉価タイプなので、
パッキンが付く構造ではありませんが、凝ったペン芯にGehaの矜持を見たような気がします。
ペン芯のスライド機構は吸入時に機能させる物との記憶が朧気にありますが、
真相やいかに。
私は単なるシーリング目的のパッキンの代用には、バスコークを使うことが多いです。
最近入手した「Geha736」のメンテをしてますが、
ペン芯と胴軸部をシールしているゴムパッキンが切れてしまいました。
どなたか代替え品等の情報を知っていたら教えてください。
四角リングなので特注品かもしれません。オーリングで代用可能なら良いのですが・・・。
しかしこのペン芯は感動物ですね。二重構造でしかも色違い。
好悪の問題はありますが機械屋の私としては拍手です。
さて、性能は如何に???。
使ったことのある人はご意見ください。
「趣味の文具箱vol.8」を読んでいて、ペリカンM1000が欲しくなりました。最も柔らかいペン先という点に惹かれます。モンブラン149にも惹かれますが、購入する場合、どちらが良いか迷ってしまいます。ご意見をお聞かせください。
しまみゅーらさん、珍しくはないですがブライヤーと肥後象嵌もありましたね。
昔、ボールペンの書き味調整なるものが有ったとの記事を文具関係の本で読みました。
落ちたボールポイントをかなめ直しする職人がいたそうです。
いつ頃まであったのでしょうね?
八雲さま、オブリーク2104さま
キャップリングとクリップの裏側にあるPixについては、これなんだろう?と私も疑問に思ってました。私も八雲さまと同じように、Pixはノック式ペンシルだという認識だったので、なんで萬年筆についてるんだ?と思ってました。
この質問コーナーで聞いちゃおうかなと思ってたのですが、趣味の文具箱vol.8の読者の文具箱のコーナー(P149)に書いてありました。
それによると「品質を保証する印」だそうです。詳細はそちらをご覧ください。
八雲さま
はじめまして、
該当ページは私が拙稿をよせた箇所なると思いますが、
結論からいいますと私の錯誤です。
重版の方へは訂正依頼を出させていただきたいと思います。
#3776について
ギャザードに始まって、セルロイド、漆、屋久杉、津軽塗と色々なバリエーションがある#3776。エボナイト軸なんてのもありました。
皆さんがご存知の#3776の中で、「これは誰も知らないだろう!」っていうのがあったら、教えてください。
私の手持ちの中では、#3776のOEMのバーバリー万年筆というのがあります。定価\18,000で、鍍金ペン。本家の#3776は\10,000で金ペンなのに…。
というより、バーバリー万年筆って、ぺんてるにもスティピュラにもあるんですよね…。
万年筆のシリアルナンバーについて
モンブランなど、一部万年筆に番号が刻印されておりますが、その番号自体に何らかの意味があるのでしょうか。限定品の通し番号(例えば3000本のうちの一本で123/3000)などは明快なのですが、例えば私のモンブラン149は、VL123... 146はBG105... と始まっており、アルファベットの意味もさることながら、桁数から考えても生産されたペンに付せられた通し番号ではないような気がします。おそらくメーカーにとって意味のある符牒で、その意味については公開はされていないのでしょうが、皆さんの理論をお聞かせ願えれば幸いです。

お世話になってます!
八雲でーす。
「ペン!ペン!ペン!」の訂正依頼メール頂戴しましたが、
85ページでの「現行149、146のキャップリング刻印」の件で
.....ちょっとだけ気になったことがあります。
教えていただけたら幸いです!
ページ内ではキャップリング刻印[-tix]-と紹介されてますが、
僕は-Pix-だと思いこんでました。
-?ix- の後に超小文字でRマークが記されているので
商標登録されたネームだとは思うのですが.....
「tix」だったら何の意味なんでしょう?
「Pix」でしたらノック式ペンシルを指す意味だと思ってました。
素人質問すみませんです。
はじめまして。いつも興味深く読ませていただいております。
早速ですが、キャップのクリップやリングの金張りや金メッキの
修理は可能でしょうか?
可能な場合、修理方法やどこにお願いすればよいのでしょうか?
ご教示いただければ幸いです。
敏感肌なせいか、メッキが剥がれた部分に触れると
肌がかゆくなってしうので、お聞きしました。
最近、私は万年筆は実用になりつつある生活ですが、
このHPや達人の皆様の見識が大変助かります。
これからも、拝見させていただくので、よろしくお願いいたします。
最近入手した黒星モンテローザのソケット諸々が壊れていたので、
イカペンを装着して使っています。
部品Aと部品Bを、理想像や好奇心と、ちょっぴりの勇気で結合しただけなんですが、黒と金の組み合わせがシックで、デザイン的にも良い具合かなと思っています。
皆さんが万年筆の修理や改造を楽しまれるようになった動機や原動力って何でしょうか?
stylustip@壊れかけ しゃん
こりゃ重傷ですな・・・
沢尻エリカたんの試筆した万年筆が欲しいでつ。
竹内結子たんが映画の中で使ったのも欲しいでつ。
でも、万年筆はセルフフィラー(非コンバーター)じゃないと嫌なんでつ。
このジレンマ、どうしたらいいでしょうか?