【火曜日の質問コーナー 】 第1回 《萬年筆限定》
【万年筆評価の部屋】では毎週金曜日に、皆さんの疑問にお答えするコーナーを設置して人気コーナーとなっているが
週に一回の回答では多少間が抜けてしまう。
そこで火曜日に萬年筆専用の質問コーナーを新設する
そして金曜日はブランドの歴史やアンケート調査や萬年筆以外の一般質問としたい
まずは火曜日の《萬年筆》限定の質問をされたし!
それでは・・・Go!
Posted by pelikan_1931 at 05:00│
Comments(24)│
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情報提供
pelikan_1931 様
お答えを拝見するのが遅くなり、お礼も申し上げませんで失礼しました。
よく分かりました。有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。
ペン先人生さん
インク止め式と同じですからどのぐらいゆるめるかによってインクの出る量は変わります。
まぁ、開けたからと言ってすぐ変わるわけではありませんけどね。
お互い扱うときはのんびりいきましょう!
パイロット823ですが尾軸を2ミリ緩めて使えとありますがどうしても書いているうちにインクが細くなります、一杯まで緩めてやっと出るようになりますが、やはり尾軸の緩め具合でインクの出る量が決まるのでしょうか?
regulus821しゃん
これこそが悪の連鎖ですぞ。拙者も何度も経験した物じゃ。
stylustipしゃん
鼈甲は茶色っぽい。Mother of Pearlはかなり白っぽいようじゃ。
Mori_no_Ranmaru しゃん
デザインだけじゃよ。ただしこれは寄付するという行為に誇りを持つべき物であり、その萬年筆に値段相当の価値を求めてはいかんようじゃ。
stylustip様
キングイーグルですか・・・
本日、早速丸善にてセーラーのペン先注文は可能かと聞いてまいりました。
できないそうです・・・
あくまでも、軸ごと預かりになりますと店員さんに言われてしまいました。
見たところ、プロギアのペン先もいけそうな感じでしたので、この際、
プロギアでも買ってペン先を取ってしまおうかな、でも、ミュージックかズームをつけたいし、いやまてよ、そうすると取った後のプロギアにはどのニブをつければ云々・・・
と、負のスパイラルが始まりそうになりましたので、早々に引き上げてまいりました。
さて、どうしたものか。ちょっと悩んでみます。
みなさん、コメント有難うございます。例会に持ち込み調査するというのが、次のステップのようですので、そうさせて頂きます。有難うございました。
101Nの鼈甲とマザー・オブ・パールの違いが良く解りません。
どっちがどう違うのでしょうか?
皆さんこんにちは。
モンブランに「ドネーションペン」というシリーズ、収益の一部が、文化活動にまわされるという趣旨のようですが、これは限定数があったのですか?また、最初の頃に、全体黒で、クリップがト音記号のデザインになった物があったように思います。これは、デザインだけが凝っている物なのですか?もっと本質的なこだわりのある作りになっているのでしょうか?御教示いただければ幸いです。
wing nibの呼び名の件
全くの私見・妄想全開モードですが
1)前斜め上方より見たときの形がガル・ウィングのように見えるから。
2)同時期に出始めた、戦闘機のデルタウィング(三角翼)のように見えるから。
かなじゃないか、なんて思っています。
ところで・・・
モンテローザにイカペンを着けて愛用していますが、
使っているフラットフィードのくびれ(四角の切り欠き)の付け根からクラックが走っているのを、今日発見してしまいました。早晩、折れてしまうのは必定。
否応なしに、ペン芯自作への道をひた走ることになるかも。
どなたか、2号ニブのペン芯をご譲渡いただけませんか?
egulus821さん、こんぺいとうさん。
私はキングイーグルニブを149に付けています。
(セーラーのニブは21Kで柔らかい分、肉厚のため、ソケットの若干の切削が必要したが。)
以前、セーラーとモンブランはニブ周りの寸法関係が近いとの情報も有りました。
キングイーグルを外した後のエボナイト軸&セーラーのペン芯には、149のニブを付けています。
部品の散逸防止のためで、インクは入れていませんが、グラグラしていないのでひょっとしたら使えるかも知れません。
皆様の追試・検証情報を持ち寄ったら面白いデーターの蓄積が出来るかも知れませんね。
venezia 2007 さん、師匠。
出遅れました。
既に師匠からコメントが有りましたね。
ほんの僅かなタッチ(圧接でなく、接圧が無いゼロタッチ)でも、
インク漏れが起こることがあります。
キャップ内の深さ方向と径方向共に要チェック。
お江戸にお住まいでしたら、例会に持ち込むのが解決への近道だと思います。
pelikan_1931師匠様
回答ありがとうございます。では早速ニブ入手へ向け活動を。
ズームとかミュージックもついちゃうのでしょうか、ドキドキ。
やってみます。
こんぺいとう様
146とは・・・カトウセイサクショ800の10倍の値段ですね・・・
ペン先だけで幾らするやら。
教えていただいたとおり、プロフィットでやってみます。
ありがとうございました。
regulus821さんへ
私も加藤製作所の吸入式万年筆(800)にセーラーのペン先を付けています。
プロフィットスタンダード21(一番小さいペン先の21金バージョンだと思います)
セーラーはペン先だけでも入手できるそうですので、色々なバリエーションが楽しめそうです。
また、先日、川口ペンドクターに診ていただいた時に、「偶然だと思うけど、合うねぇ」と診断を頂いたのが、モンブラン146のペン先でした。
何かの参考になれば幸いです。
regulus821 しゃん
カトウセイサクショカンパニーにペン先には金ペンのものもあるが、それらはセーラーが作っている。
従ってセーラーのニブなら合うはずじゃよ。拙者も一本セーラーからペン先を移植している。
ただカトウセイサクショカンパニーのモデル番号はしらないが。
ペン先は一番小さい14金のH-Bを付けている。グレーと黒のマーブル軸。大きい方から2番目の軸ではないかな・・
黒船しゃん
痛いところを突かれた・・・
海外の情報ではWing NibのパテントはMontblancが持っている。が、ウィングフローのパテントは紙様のいうとおりチルトンじゃ。
そもそもなんで、あの形状をWingと呼ぶのか? ウィングフローの形状をWing Nibと呼ぶなら、なぜParker 75をWing Nibと呼ばないのか?
などなど、拙者も常々疑問に思っていた・・・が、忘れていた。
鳥が滑空している姿を上部から見たときの形状ににているのかな?ペンポイントを頭として・・・
どの形状を指してWingと呼んでいるのかすらわからない。
ここは世界のコレクターに教えを請うしかないかな・・・
venezia 2007 しゃん
2つの原因が考えられる。
一つはstylustipしゃんがご指摘のネジ切りの加減。
インナーキャップが無い場合、ネジ切りいかんでは軸はどこまでも前進する。その結果、キャップの奥で両端がキャップに接してしまう場合。
もう一つはインナーキャップが想定よりも厚い物、あるいは、ちゃんと締まってない物。
この場合、そういうキャップを挿すとインナーキャップにエラが当たりそこからインクが吸い出されるような感じになる。
いずれにせよ、実物検品が早そうじゃ。WAGNERに持参されたし。
改造についての質問です。
カトウセイサクショの800シリーズなるものを入手したのですが、
ペン先がスチールのようです。
なんとかこれを交換したいと考えまして、ペン芯はそのままで
ペン先のみを変えようとした場合、どこのメーカーであれば
移植しやすいということはありますでしょうか?
改造というほどのものではありませんが、
ご教授どうぞよろしくお願いします。
stylustipさん、コメント有難うございます。キャップをはめた状態で全体の長さを比較したんですが、長さは変わらないようです。それとも私が測定したように定規を使って測って比較するレベルの話ではなく、ノギスで正確に1mm以下のレベルまで測って云々の差の話になるんでしょうか???
すなみ氏の「101本...] P.70−71
又は 「バイブル」P.144−145
チルトン ウィングフロー 1935年
参照して下さい。
こちらが 元祖。
ペン先が ペン芯の裏まで ぐるりと巻いてある。
MBでは 1954年から ウィングニブ出てます。
MBの方で こう呼んだのか?
それとも イカペンのように通称か?
20年経過して 名称や機構の特許や権利が
消滅したので 使ったのか?
その辺りは ドイツに 詳しい方 教えて下さい。
師匠、最近気になっていることがあります。
Montblanc No.256のニブはイカペンと呼ばれています。これはペン先がイカの頭の形をしているのでわかりやすいのですが、Wing Nibの意味がどうしても見当がつきません。ウィングニブの言われを教えてください。
横からおじゃまします。
ひょっとしたら、ほんの少し、ニブのえらがキャップの内側にタッチしているかもしれません。
現象が発生しているキャップとそうでないキャップでは、
キャップをしたときの全長が違う(キャップにペンが入り込む深さが違う)
と言うことはありませんか?
師匠、定例会での144の調整有難うございました。早速質問ですが、50年代のペリカン400で、ペン先の先端から角度がついて広がって、そこからストレートに成る部分、別の言い方をしますと、ペン先の外側の左右のエッジの部分の表面に何故か僅かなインクの玉が乗っかるものがあるんです。最初はペンに何か問題があるのかと思いましたが、そのペンのキャップを別の400のキャップと交換するとこの現象は収まり、今度は元々このような現象の出なかったペンに現象の起きたキャップを付けるとこの現象が発生しました。どうやら原因はペンではなく、この現象を起こしているのはキャップのようなのでキャップを観察しましたが、特に何かおかしいようなものは見られません。きっと何か理由があると思うのですが、このような経験をされたことはありますか?