2007年10月23日

火曜日の質問コーナー【その3】

万年筆評価の部屋】では毎週火曜日に、萬年筆専用の質問コーナーを設けている・・・

第3回目の今回は萬年筆全般に関する疑問にお答えしよう!

それでは・・・
Go!   

回答は以下に!



Posted by pelikan_1931 at 05:00│Comments(14) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 万年筆 
この記事へのコメント
パイロット823ですが、尾軸を大きく開けておいても書いてるうちにインクが細くなってしまうんですが・・洗浄はかなりやっていますが、理由が今一つわかりません、インクを入れ替えたら良くなります。
Posted by ペン先人生 at 2007年10月26日 13:03
師匠、
ありがとうございます。
「所詮は筆記具・・・」
 うーん、「されど万年筆」です。
Posted by オットー at 2007年10月25日 18:32
Bromfieldしゃん

拙者が言っているミュージックは、以前、プラチナのUSAのサイトでSCRIPTとして紹介されていた。現行品ではないはずじゃが・・・

向上の片隅から900個発見されたのが出回ったと聞いていた・・・
Posted by pelikan_1931 at 2007年10月24日 06:24
二右衛門半さま
pelikan_1931さま

ご回答ありがとうございました。
物欲という名のインクがドバドバです(悶々
Posted by とんこつ at 2007年10月23日 21:35
pelikan_1931さん

このブログを拝見していていつも気になっていたミュージックニブですが、3776ミュージックのペンはアメリカの通販サイトなどではよく見かけます。例えば、話題にされているペンは以下のサイトに出ているようなものを指すのでしょうか。

http://www.fountainpenhospital.com/Index_Showcase.asp?BOD=/collections/collection.asp%3FCK%3D1056%26MFG%3D112

3776は、日本に帰って購入しようと思っていたのですが、もし日本で購入が困難であればミュージックニブだけはこちらで購入した方がよいのかもしれません。

ところで、秘書の方、どのペンを選ばれたのでしょうか。(2007年9月27日)

期限遅れの質問の質問となり申し訳ありませんでした。
Posted by Bromfield at 2007年10月23日 10:42
花月しゃん

プラチナではペン先とペン芯の組み合わせをいくつか持っている。細字用のペン芯にミュージックのペン先を乗せると変な状態になる。

またペン芯自体のバリエーションもあり、首軸奥の形状によってつかえないものもある。

ただしペン芯を加工すれば、首軸との適合は可能。拙者は全てのプラチナ製にエボナイト製ペン芯をつけているし、その半分以上がミュージックのニブじゃ。

このニブは日本市場で発見したら確保すべき物。米国市場向けに作られたが、ペン芯が足りず、そのうち日本市場にも(間違って)流れたらしい。

拙者はプラチナのペンクリで、【これは米国市場向けです】と言われた直後にその店で発見したことがある。
Posted by pelikan_1931 at 2007年10月23日 06:09
とんこつしゃん

軸の模様のデザインは川口さん作というのは有名じゃな。
拙者も使っていたが、紡錘形でないので、なんとなく使わなくなってしまったな。

使っているうちに、キャップの嵌合が甘くなってくるのが弱点。二右衛門半しゃんの指摘の通りじゃ。
Posted by pelikan_1931 at 2007年10月23日 06:03
オットーしゃん

拙者はボンドシリコンスプレーというのを使っております。過去には問題は発生していないよ。

所詮筆記具じゃ。悪影響が出れば捨てて買い換えればよいと割り切らねば、よりよい使い心地は得られない。

拙者は効果がありそうだという物は全て試しているが、溶けたり壊れたりしたのは、ほとんど無い。ペンマンインクでアウロラが割れた程度かな・・・
Posted by pelikan_1931 at 2007年10月23日 05:58
黒船しゃん

あるWAGNER会員の研究によれば、ローラーボールの万年筆に対する価格比率は、メーカーによって様々のようじゃ。高いメーカーもあれば、低いメーカーもある。

海外では筆記具としてのローラーボールの比率が日本よりはるかに高い。従って高級RB史上も大きい。そしてなにより利幅も大きいので最も儲かる筆記具なのじゃ。

BPなら芯は何年も使えるが、RBなら3ヶ月ほど・・・これが儲かるのじゃ。
実は、万年筆のカートリッジはもっと儲かるが・・・
Posted by pelikan_1931 at 2007年10月23日 05:54
師匠、閲覧者のみなさま、こんばんは。
以前質問コーナーで話題になったプラチナの3776シリーズ、ネットで調べる限り現行シリーズではミュージックニブが選択できないようですが、「3776ミュージック」として売られているもののペン先は他のもの(セルロイドやギャザード)と互換性があるのでしょうか?1世代前(天冠が平ら)との互換性も分かる方がいらっしゃればご教示下さい。よろしくお願いします。
Posted by 花月 at 2007年10月22日 23:26
とんこつさん、こんばんは

75周年は2本持っている二右衛門半です。
軽くてそれなりの太さがある軸、という感じです。
円柱形のペンが好みの方にはいいですね。
キャップを後ろに付けると長すぎるため、いささか使いづらいと思いました(吉宗氏の解釈とは逆です)。
それにしても、イオンプレートって何が利点なのか、ちょっとよくわかりません。
万年筆インプレ広場というサイトにも紹介がありますが、インナーキャップが一番の弱点かと。
Mとはいえ、2本較べてみるとペン先の撓り具合には差があります。
硬い方は撓らせると、カチッカチッって音がします。
柔らかい方は音がしません。
尤も筆圧を掛けて撓らせるような書き方はしませんがね。
フローは川口氏に調整してもらっているので良好ですが、調整済みの個体では他人の参考にはなりそうもありません。。。
いずれにせよ、個体差には気をつけた方が良いですね。
Posted by 二右衛門半 at 2007年10月22日 23:20
セーラーの75周年万年筆(カーボン軸)について調べています。
吉宗氏の記事、趣味の文具箱の記事以外に、
参考になるような記事を見つけられません。

 当時のことをご存知の方、
 こんな評判を聞いた(気がする)などなど、

どんなことでもいいので教えていただけないでしょうか?

もしもご使用されていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、
使用感など(主観大賛成です)教えていただけないでしょうか?
Posted by とんこつ at 2007年10月22日 22:10
師匠、質問いたします。
2007年2月26日の調整(Omas Dday)において、シリコンスプレイでピストンの動きを滑らかにすると言う処置をなされましたが、小生のぎしぎし音の鳴る OmasMilord のピストンにも施術しようと思います。溶剤不使用のものを探しましたが、見つかりません。師匠は、どのようなものをお使いでしょうか。こういう潤滑スプレーは、べジタルレジンとの相性は良いのでしょうか。後からインク吸入したとき、化学反応とか固化とかしないものなのでしょうか。ご教示ください。
よろしくお願いいたします。
Posted by オットー at 2007年10月22日 19:27
ペンシルやボールペンに比較して、ローラーボールの値段が高いと思いますが、ローラーボールと万年筆の価格差は少ないようです。なぜローラーボールの値段が高いのでしょうか。
Posted by 黒船 at 2007年10月22日 17:37