2007年11月09日

【金曜日の質問コーナー】 第15回

万年筆評価の部屋】では毎週火曜日と金曜日に、皆さんの疑問にお答えするコーナーを設置

 ★ 火曜日に萬年筆専用の質問コーナー

 ★ 金曜日はブランドの歴史や萬年筆以外の一般質問もOK!

今回は、第15回目の金曜日 

今回はしばらく溜まってしまった質問をくだされ。


それでは時間になったので順次回答しよう



Posted by pelikan_1931 at 05:00│Comments(21) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 情報提供 
この記事へのコメント
pelikan_1931さま

ご回答ありがとうございました。
実験してみたくてうずうずしております。
Posted by とんこつ at 2007年11月12日 17:56
 インクが蒸発、というのは間違いでした。恐らく、インクの中の水分が蒸発したのだと思います。インク入れたてのペンって、キャップをしておくとペン先が結露しますよね。その水分に誘導されてインクが付いたのかな、と思います。実際、キャップの中はきれいだったので…。最近はあまり汚れないので、インクの水分がある程度抜けたのだと思います。(その代わり詰まった…)
Posted by しまみゅーら at 2007年11月12日 08:08
しまみゅーらしゃん

インクの成分は蒸発せんよ。
インク漏れのようになるのは、キャップ内部の水分が、インクを引くためじゃ。
ただし、その場合、ペン先のどこかがペン先に接している必要があるはず。一番考えられるのは、キャップの中に溜まっていたインクがペン先に接し、そこからインクを吸い出してキャップ内がインク浸しになることもあるそうじゃ。

瀬者はこまめにキャップ内部をティッシュでぬぐっているので、そういう事故は最近経験したことはないがな。
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月10日 19:54
 ちなみに、問題のインクは…モンブランのシーズンズ・グリーティング(シナモン)でした。キャップの穴を塞いだら、キャップの中で蒸発したインクがもう一度液化して、ペン先が汚くなってしまいました。orz

 嫁はんの(ニュー)ソネットは、ペリカンのグリーンを入れてますが、そういえば乾きません。
Posted by しまみゅーら at 2007年11月10日 08:22
pelikan_1931さん

 御返答有り難うございました。
 新品の万年筆の場合、ペンポイントやペン芯とペン先の位置などがメーカーによって特徴があるのかと思ったのが質問の意図でした。もし、一定の想定の下で作られているとするならば、店頭で試し書きをする場合、自分の筆記角度、筆圧が「誤差」の範囲内になければ、全て新品は書き味の悪いものとなるのでは、と考えた次第です。逆に、店頭では想定された筆記角度・筆圧で試し書きをしてペンの不具合をチェックするだけで、あとは調整、あるいは使い続けて自分に書きよいものにするしかないのかとも思いました。
 とにかく企業秘密の由、できるだけ多くの万年筆を使って自分で検証したいと思います。
Posted by Bromfield at 2007年11月10日 01:33
キャップを口から吹いて、空気が抜けなければ、それはインクのせいですな。

拙者はソネットでも乾いてこまった事は最近は無い。
ペンマンを使っていたころはしょっちゅうだったがな・・・
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 22:33
pelikan_1931さん
 ご回答ありがとうございました。
●M320…持ち帰るまでのプロセスは、店主がパイ箱に並べたのを手に取り、キャップを外して、インクに浸けて試し書きしました。試し書きの時は十分に拭き取ってフーフーしてから書いたのですが、その時点で既に書き出しでインクが一瞬出ませんでした(あの時点で見てもらえばよかった)。その後洗浄して箱詰めして持ち帰りました。

 ま、新品とはいえ、他の客も手に取ってみた可能性はありますね。私は、M320のペン先は繊細と聞いていたので、そーっと試し書きしましたが…。

●キャップ気密性…ソネットは、穴を塞いでもダメでした。インクに問題があったようで(すみません)。他に、穴がなくても気密性が悪いのがあるんですが、なんとかなりませんかね?#3776とか、コンクリンとか、ピノキオとか、、、
Posted by しまみゅーら at 2007年11月09日 08:17
とんこつしゃん

混ぜたインクで書くと似たような症状になることもあります。

WAGNER 2007 の裏の、継ぎ目の部分の目が詰まっています。
キャップにも胴体にもその部分があります。
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:59
しまみゅーらしゃん

キャップに空気の通り道がある場合は、その穴の上に接着剤を盛り上げて、キャップを口で挟んで、少し空気を吸うのじゃ。強く吸うと喉に入るので、
接着剤の盛り上がりが少なくなる程度。これで空気は漏れなくなる。

ちなみに、これは1950年代Montblancのインク窓のクラック修理にも使える技法。
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:56
めだかしゃん

黒い部分が薄くなっているのは、正しい状態に進んでいる証。薄い方が本来の状態で、真っ黒なのは熟成が若い印じゃ。

ルーペで見ればよくわかるじゃろう。

関係ないが、背中側につなぎ目の線が見える。これをキャップと胴体で合わせると気持ちいいですぞ。
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:52
Bromfield しゃん

どういう人を設定しているかは、高度の企業秘密であろうから知るよしもない。

ただ、極細好みの人、スタブ好みの人、極太好みの人は、それぞれ似たような筆圧になっていく。それを長年の研究から、落としどころを決めているのが日本のメーカーであろう。海外のメーカーは、そもそもペン先を自社で作っていないところがほとんどなので、ペン先専業メーカーnノウハウであって、萬年筆メーカーにはノウハウはあるまいな。
ただ、マニアが作ったブランドの場合は、そのマニアの好みが反映されているのでは?
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:41
しまみゅーら しゃん

ParkerやWatermanは日本で検品していた時には、非常に制度が良かった。
Pelikanも有名萬年筆店が検品していた時には非常に精度がたかかった。

品質管理の最後が緩くなっては品質は落ちる。
だからこそ調整の出来る店が重宝されるのじゃ。
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:36
しまみゅーら しゃん

M320の設計では通常、ペン先がペン芯から浮くことはない。
熱か、余分な力が、検品から手元に届くまでの間にかかったと思われる。
ビニールの袋に入って、未開封の状態で届いたのなら、大問題だが・・・
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:32
Bromfieldしゃん

【ペンによる】を挿す方に入れると、42:28ですな。

日米の差は実は無かったというのは大発見!

Montblanc No.146、Pelikan M600 さぁ、どうする?
Posted by pelikan_1931 at 2007年11月09日 06:30
字(線)の縁と中心部、もしくは書き初めと終わりで、
色の濃淡ではなく、
色味が異なるインクは無いでしょうか?

筆のような、かすれた線を引く(字を書く)ことは可能でしょうか?


めだかさま
私もハッとしましてブツを購入当初の画像と比較して見ましたところ、
当初より色が落ちています。
幅の広いところはすでに地肌が見えてしまっています。
いぶして磨けばいつでもまた黒くできるはずなので、
私は味が出てきたと嬉しく思っています。

ちなみに、模様は皆、同じなのでしょうか?
私のは2007とSTERTING刻印の中間ぐらいの模様は、
重なったように目が詰まっています。
Posted by とんこつ at 2007年11月08日 22:20
キャップの気密性について…

 単刀直入に、キャップの気密性を上げる秘策はないでしょうか?ペン先とコンバーターがすぐに干上がってしまうペンがあって、これさえなければいいペンなのに!というのが数本あるもので…。
Posted by しまみゅーら at 2007年11月08日 18:33
あのぅ、同じものを持っている人がいるので、恥ずかしいのだけれど書きます。
WAGNER2007を常用にしておりますが、あまり使うんで、手の脂がついてしまう。で、無水エタノールをしみこませたティッシュで拭きフキ…、あ、ティッシュが黒くなる…。え?これ、どういう事?
石垣の彫りの部分の黒が心なしか薄くなってきています。
やはり、早くブリスを塗るべきでしょうか。
Posted by めだか at 2007年11月08日 09:03
シュマミーラさんの質問に関連して

万年筆メーカーは、どのような書き方をする人を想定して万年筆を製造しているのでしょうか。またメーカーが想定するペンの筆記角度、筆圧などは、メーカーによって異なるのでしょうか。もしそうであるならば、国産、海外メーカーの差異など、その違いに何か意味のある特徴がでるのでしょうか。、誤差ではなく、そもそもの「初期設定」に興味があり、質問させていただきます。
Posted by Bromfield at 2007年11月07日 18:05
 以前の記事でParkerやWatermanの検品の甘さが指摘されていたように思いますが、もし内部事情とかご存知の方がいれば、ということであえて質問してみました。
Posted by しまみゅーら at 2007年11月07日 11:55
万年筆製造時の誤差について

 万年筆というのは、結構個体差の大きなプロダクトであり、同じ万年筆なのに全然書き味が違ったり、インク切れを起こすもの、キャップの気密性が甘くてペン先が乾燥しやすいもの、その他色々な症状でお悩みの方(と、それを嬉々として治してくださる素晴らしいお方)もおられるかと思います。

 この前新品で買ったM320グリーンのBは、ペン先がペン芯から離れていて、書き出しにインクが引っ込んで出てこない感じのものでした。信頼性が高いと評判のペリカンだけに、少々ショックでした。(チェックもせずに買ってしまう自分の浅はかさも…orz)。

 万年筆って、組み立てる際にどの程度までの誤差が認められているものなのでしょうか?ご存知の方がおられましたら、教えていただければと思います。
Posted by しまみゅーら at 2007年11月07日 11:54
万年筆にキャップを挿すか挿さないかの調査を、The Fountain Pen Networkにて10月30日から行っておりましたが、11月7日までの中間集計は以下の通りです。

常に挿す 一部の例外を除いて常に挿す  31
(例外;キャップがさせないペン、ヴィンテージで傷を付けたくないペンなど)

ペンによる (バランス、重さなど)   11

全く挿さない、一部の例外を除いて挿さない 28
(例外;短いペンなど)

以前の調査の際より、挿すと答えた人が増えました。70のサンプルですのではっきりしたことは言えませんが、日本での調査と同じような傾向がでたと思います。

火曜日の質問コーナーの項目ですが、こちらにポストさせていただきました。
Posted by Bromfield at 2007年11月07日 10:09