
例年1月2日は郵便物が届かない日だと思っていたが、ポストを空けると数通の年賀状とともにペリカン日本株式会社からのカタログが届いていてビックリ!ペリカンの限定品を購入して登録葉書を出した人に送ってくれるものらしい。
この手の資料は今まで捨ててしまっていたが、以前過去のカタログを紹介した際に、その重要性を認識した。これを保存するのは文化遺産を残すのにも似た重要事項。未来の萬年筆愛好家のためにも完全な形で残しておきたいものじゃ。
右側はペリカンの歴史を語った物語。以前の案内にはここに書かれている【文豪】の中に夏目漱石も入っていたが、彼が愛用していたのは英国デ・ラ・ルー社(ONOTO製造会社)が作ったPelicanだった(Pelikanではなく)。夏目漱石の逸話の時代は、まだペリカン社が萬年筆を作っていなかったころ・・・さすがに最近はそういうヘマはしていない。
ペリカン社を大きく成長させたのはギュンター・ワーグナーと書かれているが、正確に発音すればヴァーグナーではないかな?萬年筆研究会【WAGNER】ではヴァーグナーと発音するように指導しているが・・・拙者をはじめ、ほとんどの人がワーグナーと日本読みしている。ちなみに拙者のATOKは【わぐなー】と入れると萬年筆研究会【WAGNER】と変換される・・・・だめじゃん!
この資料には【1997年にM800緑縞が、ペン・オブ・ザ・イヤーの栄冠を獲得した】と書かれている。当時は刻印の天冠だった。もし平らな天冠に変わっていたら栄光は獲得できていなかったかも知れない・・・

左側の画像は3頁のもの。右側はペン先だけの拡大図じゃ。疑り深い拙者は、このクラフトマンが本物かどうかあやしいとにらんだ。
★ペン先をいじるなら親指の爪を短くしているのは不自然
★同じような度の眼鏡、同じルーペ、同じ距離感で実験してみたが、絶対にピントが合わない
★M1000のペン先ユニットをカメラに向けるアングルであって、この角度では何もチェックする所がない
★拡大写真を見るとスリットは開いているが、出荷されているものはすべからくスリットが詰まっている。ということは、このクラフトマンがスリットを詰めている元凶か?
こういう意味のないツッコミをしながら読むとカタログは実に楽しい。ぜひじっくりとお楽しみあれ。ツッコミを入れられるくらい中途半端な知識が付いた頃が最も楽しい。拙者がまさにその時期!
案内書に挟んであった一枚の紙。コレも凝っている!和紙の様な趣の紙に印刷されているのだが、M800のペン先の透かしの様な模様が良い!左記にコメントを書き込んだが、なんとニブの画像には【PF】あるいは【EN】と思われる刻印の痕跡が残っている。
昔のペン先を元に書いたイラスト?あるいは何かの暗号か?ひょっとするとPFニブが復活するのか・・・・などとあらぬ想像をするのも楽しい!
そして右上の丑年のマーク。なんと萬年筆で作ってある。つきみそうしゃんの丑は大小のトレドで作ってあったが、これは限定品で作ってある。
拡大して個々の萬年筆の名前を入れてみた。一番下のマジェスティー・バーメイルは本物を見ていないので想像だが、おそらくは正しいであろう。大きさ比較もしてみたが、ほぼ正しい。マジェスティ以外は所持しているのでこの形にしてみようとしたが、太さがあるので絶対にこうはならない。
よってこれは単なるイラストであるとわかった。この1枚の紙でタップリと1時間は楽しませてもらった。
実はスタートレック・エンタープライズのDVDが全4シーズン分昨日届いた。このBlogを始めるに当たって、時間を捻出するためにあきらめたのがスタートレックのTV鑑賞とWWEのプロレス鑑賞。
まとまった休みの間しか見られないのでいつかはDVDを!と思っていたのだが、合計してもNo.149一本にもならない値段なのになかなか踏ん切りが付かなかった・・・
吹替版ではなく字幕版なので生の英語で聞こえるのが良いな。しばらくは楽しめそうじゃ!その間、Blogが手抜きになるかも知れないが・・・ご容赦を。
そういえば【世界のコレクターS氏】もトレッキーじゃ。