
そこに書かれている本来の意味を 曲解 すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の 曲解 を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:鬼門(きもん);
事をするのに避けた方が良いとされる北東の方角。転じて、その人にとって苦手で避けたい相手や場所などのたとえ。
鬼が出入りする方向として陰陽道(おんみょうどう)で忌み嫌った方角のことから。
→ 調整師にとっての鬼門:1960年代No.12,22,14,24,72,74,82,84,92,94の首軸先端部。すぐ割れるので持込み禁止!
→ みずうみの悪魔にとっての鬼門:大井川
絶対に越えられませ~ん!と豪語していたが、最初に参加した静岡大会で既に越えていたことが判明。
窮地に追い込まれているが、相変わらず明るい!今日も一番乗りかな?
→ キムチが苦手な親方にとっての鬼門:韓国大会
でも半年間、ウーロン茶と三ツ矢サイダーでお酒を抜いて韓国にチャレンジする?
みんなで応援しよう! 絶対に親方にお酒を飲ませないように、国境なき医師団もご協力を!
2:客と白鷺は立ったが見事;
客はむやみに長居しないで、適当に帰った方が喜ばれるというたとえ。
白鷺の立った姿がすばらしいことに掛けて言ったことば。
→ 混んでいるユーロボックスの机で、ひたすら試し書きしている人を見て思ったことば。
→ ペンクリやインク工房でしゃべってばかりでちっとも要望を伝えない人を見て思ったことば。
萬年筆自慢をしにペンクリに行っている人がいるらしい・・・不思議な世界じゃ!
そういう人は萬年筆研究会【WAGNER】へ!ぞんぶんに萬年筆自慢をしてくだされ。大歓迎です。
→ メーカーペンクリに行くときには、なぜこのメーカーはペンクリをしているのかの意図に合うように行動しよう。
自分本意ではなく、メーカーの意図を汲んだ行動を!
他社の萬年筆の書き味調整を無料でやって楽しむことが意図ではないはずじゃ!
3:九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく);
長年の努力がもう少しで結実するというとき、最後のささいな手違いで、全てが水の泡になってしまうたとえ。
高い築山を築くにも、最後のもっこ一杯の土を欠けば完成できない意から。
→ 太字調整のコツは、まさに最後の【ひと撫で】。これに失敗すると書き出し掠れが頻発する。
→ eBayの最後の10秒の攻防。IDを3個使って安い攻防をしかけ、価値のない物だと思わせて最後に4つめのIDで高額入札!
という時にPCがフリーズし、想定価格よりかなり低い金額で落とされてしまった・・・電話回線(ぴーひゃらら・・・)の時代の苦い思い出。
→ 考えてみれば、仕事なんて、この繰り返しで覚えるようなものかも・・・
4:窮すれば通ず;
どうにもならない状態に追い込まれると、開き直るなどして、かえって苦境を切り抜ける手段がみつかるというたとえ。
Want makes wit. (窮すれば知恵)
→ 【吸すれば通ず】インクが固まって首軸を加えて空気を吹き込んでも状況が改善しないときには吸ってみぃ・・・という教え。
吸う力の方が吹く力よりも大きいので、吹いてもダメなら吸ってみな!ということ。
→ 【窮すれば通ず】嫁に言うイイワケが思いつかず追い込まれてしまうと、お腹を壊してしまいお通じが良くなること。
多少開き直るくらいで思いつくような浅はかな考えは、嫁には通用しない!
→ 人から預かった萬年筆の調整に失敗して追い込まれた時に初めて新たな調整のアイデアが浮かぶ。
従って調整の練習は、他人の萬年筆でやらないと上達しないという言い伝え。
その意図を悟られないために生み出したことばが【生贄】。猿岩石の片割れの名付けよりも深いのじゃ・・・?
5:笈を負う(きゅうをおう);
故郷を離れて遠方の血で勉学するたと。
笈は本を入れて背負う箱。笈を背負って遠くへ勉学をしにいく意から。
→ 故郷を離れて神戸のカバン屋までペン先調整の勉強に通う勤勉な【北の旅人】あり・・・
→ 今年は韓国、沖縄、九州でも勉強したらしい
→ 良く勉強すると、航空会社がマイルというご褒美をくれるらしい。
【マイル】の語源は【笈を負うて参る】からと確信しているとか。
6:京に田舎あり;
賑やかで開けている都の中にも、田舎のようなひなびた場所があったり、風習が残っていたりするということ。
→ 東京銀座のど真ん中に、戦前からあるビルがあり、手動エレベーターで4階に上るとユーロボックスがある。
実にひなびたコーナーだが、何故か5年以上前から【悪魔の館】と呼ばれている・・・・名付け親は拙者!
【やさしい悪魔】から啓示を受けて名付けたのじゃ!
→ 煩悩と欲望がうごめく銀座に、敬虔なキリスト教徒が集う銀座教会が存在する。
そのビルの最上階には、通称【教会】と呼ばれている煩悩を沈める場所がある。
毎日カメラや萬年筆に煩悩を揺り動かされている人が懺悔に来るのだが、なぜかその場で懺悔の金額よりも多額の寄付をする人が数多くいる。
→ そのほかにも色々魅力的な一角があり、ソコを萬年筆愛好家は【遊郭】とか【ピンクゾーン】とか呼んでいる。
そこに度々出入りしていた【限定インクヲヤジ】も昔はいたらしい・・・