
そこに書かれている本来の意味を 曲解 すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の 曲解 を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:才色兼備;
優れた才能とともに、美しい容貌を兼ね備えていること。
才色は、〔才知〕と〔容色〕の意。 ふつう女性について言う。
→ 才色兼備な萬年筆=美しい軸と書き味の良いペン先を持つ萬年筆
→ この場合、持ち主がむさいオッサンであってもそう呼ぶ
→ 1950年代MontblancNo.146 縞軸?
→ 飛翔天人?
→ 財色兼備=美しくて財産を持っている女性・・・いいなぁ
2:賽の河原(さいのかわら);
どんなに努力しても徒労に終わることのたとえ。賽の河原は三途の川のほとりにある。
死んだ子が、親の供養のために石を積んで塔をつくろうとすると、鬼が来てくずしてしまうことから。
→ ペントレ会場
→ たまりすぎた萬年をペントレで整理しようとしたが、悪魔がきて背中を押され、またまた萬年筆を買ってしまう
→ ええですよぅ!ここで買わんと一生後悔しまっせ!わたしもこんなえモンは見たこともありませんわぁ。買っときなはれ!
なぜか他人が並べている萬年筆を絶賛する・・・
→ 悪魔がきたりて背中押す
3:竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ);
とても出来るはずのないことをしようとする愚かさのたとえ。また思うところになかなか届かず、もどかしいことのたとえ。
→ 【もう萬年筆は買いません】という宣言・・・むなしい
→ いろんな人から何度も聞いたが公約が守られた試しがない
→ 公約したとたん、不思議にも魅力的な萬年筆が目の前に現れる・・・
→ あとは公約破りを正当化するために画策することになるのだが・・・
4:酒と産には懲りた者がない;
酒を飲み過ぎれば相当辛いし、出産の苦しみもかなりのものだが、もうこりごりという者はいない。
酒を飲むこと、子供を持つことにはそれなりの楽しみがあるということ。
→ ペン先の自己調整に懲りた者は数多くいる・・・
→ 自己調整の失敗を【私の手に入ってからは調整はしていません】と言ってメーカーペンクリに出す輩もいる。死刑!
→ 調整ってペン先を削るだけではないので、腑分けは必須技術じゃよ。
5:笹の葉に鈴;
ペラペラとよくしゃべることや、落ち着きなくそわそわしていることのたとえ。笹の葉に鈴をつけると、風に揺られて鈴が鳴り続けることから。
→ WAGNER関西の二次会
→ 良識あるヘンタイ倶楽部員の喫茶店での行動様式。オシボリを見るとソワソワする。
→ ごそごそと萬年筆を出して試し書きするのだが、キャップ内部にインクが漏れていて手が真っ青!
→ おかげでオシボリも真っ青!繰り返していると、萬年筆使用禁止の透明ステッカーが見え始める。そうなったら真のヘンタイ!
6:匙の先より口の先(さじのさきよりくちのさき);
薬を調合するさじ加減は下手なのに、口だけは達者で、患者にお世辞などを言って腕の悪いのを取りつくろう医者を皮肉って言うことば。
→ 昔から職人は、口の先より匙の先・・・だったが、萬年筆職人に限っては【匙の先も口の先も】タイプが多い!
→ 講釈もすごいし腕も良い!っていうか、そういう人しか生き残れてない。
→ ペンの先より軸の価値 → ペン先はたいしたことないが軸が魅力! → TWSBI Diamond 530?