キャップリングには WAGNER 2010 WAGNER 2010 という刻印が入っている。現在までにキャップリングに刻印を入れた萬年筆研究会【WAGNER】限定萬年筆は2007と2010だけ!けっこうなお金が必要なので本数がまとまらないと実現は難しい。

ZとMUを数多く作ったのだが、ペン先の模様はレーザーで彫ってもらった。デザインは萬年筆研究会【WAGNER】所属の本職のデザイナーさん!実に良い感じになった!今回はMUのペンポイントの紹介。未調整の段階でこれほど美しい形状というのは驚き!本当に綺麗に切り割りが入っている。ペンポイントを電気溶接し、スリットを入れてからグラインダーで研がなければこのような美しい形状にはならない。拡大すると見とれてしまいそうになる。

こちらが調整前の横顔。スリットが1本なのでパイロットやプラチナのミュージックとは書き味が根本的に違う。似ているのは、パイロットのスタブかな?エッジが立っているわけではなく、なだらかな角研ぎじゃ。実はZよりも極太のベースとしてはMUの方が好ましい。Zは三角研ぎなので先端部に行くほど字幅が狭まる。立てれば細字、寝かせれば太字という調整が売り物。
しかし森山スペシャルのような平べったい研ぎを施すベースとしてはMUの方が適している。またほとんど研がなくても超極太としても楽しめる。
Zの妙味はペンポイントの腹の根元なのだが、MUの妙味はペンポイント先端部付近の腹・・・なんともわかりにくい表現だが、調整されたZやMUを試してみればすぐにわかる。
数本、秋田に持参するのでお試しあれ!