
そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし);
喜びや楽しみがその頂点に達してしまうと、あとは悲しみが沸々とわいてきて、しだいに深まっていくということ。
→ 歓楽街で興奮が頂点に達したとき、怖いお兄さんがいっぱい出てきて縮み上がってしまうこと。
→ 萬年筆の書き味が頂点になったら、あとは書き味は劣化するのみ。
→ すなわち調整とは、いかに劣化開始時期を早められるかが腕のみせどころ。
→ やり過ぎると、調整が終了した段階で、劣化も50%進んでいたりする。
2:還暦(かんれき);
数え年61歳のこと。60年で生まれたときの干支に還(かえ)ることから。
→ 2001年の5月1日生まれの人にとっては、2061年の1月1日に還暦をむかえるのかな?
→ で還暦は2061年12月31日まで続くのかな?
→ げげ、ということは2012年の1月1日は、拙者の還暦か?
→ 還暦萬年筆を企画しようかな?赤軸ではないもので・・・
3:閑話休題(かんわきゅうだい);
余談を本筋に戻すときや、話題を変えるときなどに使う言葉。無駄話は止めて、それはさておき。
→ 管は窮だい! (首相が窮地に陥っている事を自虐的に言う言葉)
→ 管は及第?いや落第! (でも留年は勘弁してね・・・)
→ 萬年筆研究会【WAGNER】では、本筋の話題が無いので、閑話休題が成り立たない。
→ そもそも【みずうみの悪魔】さんのおかげで【閑話】とならない。
4:管を以て天を窺う(かんをもっててんをうかがう);
狭い見識で大きな問題を論じたり、判断したりすることのたとえ。細い管の穴から空を覗いても、大きな空のほんの一部しか見えないことから。。
→ 狭い見識で大きな問題を論じること・・・・ダム建設中止、二番じゃだめなんですか?
→ 狭い見識で大きな問題を判断すること・・・原発停止
→ ある一面だけを見て、人物像を決めつけてしまうこと・・・小沢氏の評価
人は多様性のある生き物。欠点も含めて愛してあげましょう。
5:奇貨、居くべし(きか、おくべし);
到来した絶好の機会を逃す手はない、大いに利用せよということ。奇貨は珍しい品物、居くべしは蓄えておくべきの意。
→ ペントレに臨む人に贈る言葉
→ これを実践して、メディチを手にした人もいた
→ 全国の韓流半流怪人の座右の銘 ・・・ へんなもんを見つけたら、まずは確保!
6:聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく);
聞けば聞いたで、見れば見たで、あれこれ欲が頭をもたげて心を悩ませるというたとえ。。
→ あれこれと欲しくなる原因は【欲】だったのか!そういえば物欲と言うなぁ・・・
→ 萬年筆が欲しくなった時には【おまえは欲にまみれているのか?】と自問しよう。
→ 書けば手の毒・・・と言われたら調整師は鼻高々
→ 実物を見ない【箱様】の物欲はどこから来ているのだろう?
→ 半流の人々の欲は普通の人と違う。普通の人は誰もが欲しがる物が欲しい。
半流の人々は、誰も欲しがらないからこそ愛おしい!