
そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす);
つまらない小事ににかまけて、肝心なことで失敗するたとえ。類似語:木を見て森を見ない
→ ペン先調整初心者が陥りやすい罠
かなり良く出来た自己調整の萬年筆を、クネクネと絶対使わない角度にまで捻って試し書きし、そこの引っ掛かりが気になって削っているうちに手遅れになる。
→ (筆圧の低い)調整師初心者が陥りやすい罠
強筆圧の依頼人から、ココがひっかかると言われたが、自分で書くとひっかからない。アレコレ削っているあいだに、何が何だかわからなくなってしまった。
強筆圧の依頼者には、丸研ぎのカレンか、ぬらぬらのM800 3Bで我慢してもらうのが一番!後者は彼の筆圧を下げてくれる。
→ 調整道具や修理道具を揃えるのにかまけて、肝心の【良い調整を見抜く目】が養われない。
買うなら秘密のペーパーではなく、よく見えるルーペを!
出来ればマイクロスコープを!
良い調整を分析し、真似るところから上達が始まる。
→ オークションでニ右衛門半(一般名詞)に熱くなって、飛天を逃す・・・
2:コップの中の嵐(こっぷのなかのあらし);
ある限られた範囲内で起こった、大局には関係の無い騒ぎのたとえ。
→ タフマンの中のBlue o' Blue ・・・ 蓋を閉めたら阿鼻叫喚!
→ コンバーターの中で固まったiroshizuku青系 ・・・ にっちもさっちもいきまへん
→ ELGRANDの中の8人の首振り
運転手だけは首振るのやてとくれなはれ!100マイルですから・・・
3:子で子にならぬ時鳥(こでこにならぬほととぎす);
かわいがって育てても、実の子でない子供は、いつか養ってくれた者のもとから離れていってしまうというたとえ。
鶯(うぐいす)は時鳥が自分の巣に産み落とした卵をかえし、せっせと育てるが、時鳥のヒナは成長すると素知らぬ顔で飛び去ってしまうことから。
→ ボコボコにならぬ金無垢軸
大事にしていても、ちょっと当たっただけでDentが出来る金無垢軸
あたりに強い金無垢軸はないものか・・・
→ ゴテゴテにならぬVisconti
マーレンよりはましだが、一時のViscontihゴテゴテ模様だった・・・
Viscontiはシンプルな軸ほど美しい!
→ 勢い込んで買っても、時がたてば飽きて、結局は他人の元へ巣立っていく。ペントレ結婚斡旋所みたいなもですな・・・
そういえば嫁ぐ前にペントレに持ち込まれる万年筆もある。美容整形は調整師にとってやりがいのある作業。ニコイチも事前に発見できるし!
4:事あるときは仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく);
普段は信仰心などない人でも、なにかあったときには仏の足下にひれ伏して助けを求め、一心に祈るというたとえ。類義語:苦しいときの神頼み
→ 事あるときは親方のしばきを戴く(ケロリン)
→ 【脱パシリ】のワッペンをもらって決意した日に、エコバッグをじゃんけん大会で引き当てる(ケロリン)
→ 事あるときは大仏も頭を振る(つきみそう)
しかし阿修羅像の頭はなかなか登場しない(同上)
5:鼓腹撃壌(こふくげきじょう);
世の中が泰平で、人が平和な暮らしを楽しんでいること。鼓腹は満腹して腹鼓を打つこと。撃壌は地面を踏みならして拍子をとっること。
→ 鼓腹エプロン(腹の大きい人が似合うヘンタイエプロン)
→ 鼓腹土俵入り(腹がお酒でいっぱいになると、お座敷で土俵入りを披露するヘンタイ。何故かネクタイ姿が多い・・・)
畳を踏みならしてどうする!
→ 当然、しばかれるはずだが、親方は【もうあかん】状態でお休みだったかな?博多での出来事でした・・・
6:駒の朝走り(こまのあさばしり);
はじめはひどく元気が良いのに、それが終わりまで続かないことのたとえ。馬は出発したばかりの朝のうちは元気が良いので走り回るが、やがて疲れて元気がなくなることから。
→ 親方のあさしばき
朝のうちは元気が良くてしばきまくっているが、二次会の時間になると【もうあかん】状態になる
→ しかし、21時をまわるとまたまた元気になってくる。
→ 23時ごろになると、しげおちゃんの天下というかしげおちゃんが点火!
おまわりさんに【興奮しないでください、しげおさん!】と言われる。
車内でも爆発!
→ それでも居眠りをするチェリーは偉い!