火曜日のアンケート調査 【 Vintage萬年筆の好きなところ 】
今回のアンケートは、Vintage萬年筆について
あなたはVintage萬年筆のどういうところが好きですか?
例:現行品より丁寧に作られている。高価な素材を使っている。格好が良い。安く買える。ペン先が柔らかい・・・etc.
どのメーカーのどのモデルが良いかなど具体例を交えてお書き下さい。
それでは Go!
拙者の場合は・・・
Vintage萬年筆からは解脱したので、特にコメントはない。
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(29)│
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質問・アンケート
ペン先に対するお金のかけ方は、昔の方が圧倒的にすごい。
昔はユーザが山のようにいたので、差別化は軸ではなくペン先でするしかなかった。ペン先競争で負けたら、組み立て屋になってしまい、安価な萬年筆メーカーになるしかなかった。
いまでは大半のメーカーがペン先を自社生産していないため、ペン先での差別化が出来ず、軸で差別化するしかないので、ペン先がおもしろくないんでしょうな。
ビンテージに入るのでしょうか。
ペリカン140や400辺りがすごく使いやすいです。
使いやすいから 必然的に常用しておりますが、あまり高価でないから気安いし。たぶん、ペン先が柔らかいからだと思いますが、良く撓るペン先で強弱をつけて書く事が出来るのが気持ちよいのだと思います。
はじめまして。
万年筆に興味を持っていない方に、興味を持っていただきたいために、ブログを始めたものです。
私は軸好きで、当時のデザインを感じられる部分が好きです。
あとヴィンテージの146を愛用しているのですが、
現行にない軟らかさが気持ち良いです。
1、汚いから。
2、壊れているから。
4、手に入り難いから。
には大賛成です。
自分なりに満足いく調整を施してしまうと、ローテーションの関係もあり猿のように一本の万年筆を使う事ってあまりありません。
逆に、オークションで競り合って落札して、洗って磨いて直して調整してと一連の流れをしている時は至福ですね。
今晩はです。
モンブランの25X,64X,74Xのウイングニブの柔らかさは
自分好みで書いてて気持ちいいです。
最近、パイロット・カスタム67のBとEFを手に入れたのですが、
これもビンテージでしょうか?
ペン先の柔らかさ。1950年代のMONTBLANC256は最高です。
ニブのやわらかさ、軸のデザイン、セルロイドやエボナイトの手触りが好きです。
やはりペン先の軟らかさでしょうか?具体的にはペリカン#600、#500辺りが好きです。年代が若いので堅牢さと書き心地のバランスが取れていると思います。既出ですがパイロットのカスタム74のSMニブは、確かにヴィンテージの雰囲気があるような特性だと思います。あれで美麗な軸があれば堕ちます(笑)
具体例が抜けていたので。
初期のペリカン100。
首軸の先端がインナーキャップに密着し、側面がキャップ本体に密着するというシーリングへのこだわりと、それぞれの部分に空気穴が開いているという(計四カ所)ベントへのこだわりが好きです。
こんにちは
私はヴィンテージしか使いません
理由はデザインです。
今の万年筆にもなかなか良いデザインのモノがありますが
どうして昔の物に魅かれてしまいます。
これは時計や車やバイクでも同じです。
でも、1920〜1950年代のモノって
なんであんなに美しのか、魅きつけられるのか
自分でもわかりません。
書き味の滑らかさという点では、ビンテイジは現行品にはまず敵いません。ペン先の素質もありますが、古いペンへの労りや遠慮が研ぎを浅くし、書き味よりも見た目を重視する調整にならざるを得ないからです。
私も、ビンテイジを普段使いする気は起きませんが(物使いの荒い性分ゆえ、壊したり失くしたりすると代わりを見つけるのに苦労するから)、機構の面白さや、珍しさに好奇心がくすぐられ、興味本位でつい手を伸ばしてしまうことはあります。
ヴィンテージ万年筆の魅力
(その一):ロマンや物語があり、それを繙くための万年筆本を読む楽しみがある。--英語が苦手な人は除外
(その二):筆圧に呼応して切り割りが拡縮し、横細・縦太の美しい日本文字が書ける。(1920年代のWaterman社ripple軸のflex nibが好み)---字が下手な人は関係なし
(その三):現行品には存在しない複雑巧緻なメカニズムがあり、分解・修理するのが楽しみ。--手先が器用な人に限る
おひさしぶりです!
私はヴィンテージと言える程の萬年筆は余り持ってませんが、その数少ないヴィンテージ萬年筆の中でも、やはりモンブランNo00の二桁シリーズと、ペリカン400シリーズ、パーカー75シリーズは大好きです。
特にパーカー75シズレは毎日愛用していますが、硬柔らかい?書き味は病み付きで手放せません。国産ではやはりプラチナ・プラチナ辺りでしょうか?
これは噂に違わぬガチニブですが、らすとるむチューンでインクフローが最高ですから、ガチニブが欠点には成り得ません。
自分にとってヴィンテージ萬年筆の良さは、どんな現行品より殊更大事に、労りながら使おうと知らず知らずの内にしている自分に、ふと気付く瞬間が有る事と、やはり絶妙の書き味でしょうか?でもたった一つだけ共通する条件がありまして、いざという時には如何様にでも買い替えが利く萬年筆にこそ愛着が湧きます。
こんばんわ
ヴィンテージやクラシックペンはとても好きです。長い歳月を経て、風雪に耐え、生き残ってきたものに慈しみを感じるからでしょうか。
私はまだ入り口しか知らない程度ですが、中にはW.E.シャープの1920年代のものと思われる金張り軸の万年筆などのようにペンタッチがとてもソフトで繊細なものがあったりして、そういうものに出会うことも大きな楽しみといえます。
カメラもそうなんですが、1930年代のものが何故か「手に馴染む」、これに尽きます。
とっつきやすくは無くて、使いこなすには修練が必要だけれど、手に馴染めば操れる。 そして余計なことをしない。
セルロイド、カゼイン、エボナイト、現代の樹脂と較べれば欠点もあるけれど、私のように手に汗をかくものにとっては、滑らず手に吸い付くような心地よさもあります。
パイロットのカスタム74のSFやSMの書き心地は近いのですが、軸がすべるのだけが悩みの種です。
好きだから、好き!
すみません。
実は vintage は得意ではありません。
なんだか文化遺産みたいな気がして、
爺ちゃんの様に大量に字を書いて、
どんどんイリジウムを減らしてしまう人種には、
恐れ多くて、、、、。
古いものは70年代の #221 などを所有していましたが、
それも38年ほど前に新品で買ったものですし、、、
現在、現役で使用状況にあるものでは、
80年代後半新品で買った、
ペリカンの #500 が最も古いものです。
もとは M の筈なのですが、
B から BB 位の字幅に自然になってしまっています。
長年使い倒した pen は、
長年連れ添った girl friend みたいで、
優しくて好きですね。
(^-^)
.
作られてから70-80年経ってもきちんと手入れ(修理)すれば使える、という万年筆の良さを実感させてくれるところです。
今の万年筆は素材は豪華だけど、人の手があまり入っていなくて、書いていても平板。
昔の万年筆は素材は粗末だけど、人の手がたくさん入っていて、見れば見るほど楽しみがわき出してくるし、書いていても楽しい。
現行品は 何故 つまらないか?
1、綺麗だから。
洗って磨いて 掃除する楽しみが 無い。
2、すぐに使えるから。
分解・修理・調整する楽しみが 無い。
3、会社名・製造年・価格・構造などが わかっているから。
資料・情報網を駆使して 調べる楽しみが 無い。
4、どこでも 売っているから。
骨董市・店など 歩き回って 探し出す楽しみが 無い。
故に 古い萬年筆は・・・
1、汚いから。
2、壊れているから。
3、わからないから。
4、手に入り難いから。
面白い。
Vintage万年筆の好きな所:
1、現行品には無い『書き味』を楽しむことができます。
実例:大丸百貨店の万年筆⇒結構柔らかい。
http://blogs.yahoo.co.jp/bakumatsu1/4976127.html
2、現行品に無い『素材』に触れることができます。
実例:伊東屋万年筆⇒大阪巻きの手法+金箔?入り
http://blogs.yahoo.co.jp/bakumatsu1/6293586.html
3、現行品には無い『デザインや雰囲気』が味わえます。
実例:真珠湾攻撃と太平洋戦争が勃発した年の万年筆
http://blogs.yahoo.co.jp/bakumatsu1/6260432.html
その他:格安で手に入る可能性も御座いますので、それも
魅力の一つ。そのほか、壊れた古い万年筆を自分でいじり、
修理できないインク止式万年筆を、カートリッジ方式に
改造したりすることも、楽しみの一つです ^_^
ビンテージですか?一時期モンブランやペリカン、パーカー、オノトなどにこりましが、今はそれほど一生懸命ではありません。但し、1950年代のモンブランははまると、怖いことになります。滑らかな書き味は、病み付きになること必至。1920年代のデュオフォールドも…。
こんにちは。
現行商品では味わえない書き味の軟らかさ。この一点に尽きます。
他の箇所は全て現行商品に劣るのですが、スタブ形状の筆跡を軟らかいニブで
書く時の心地よさはヴィンテージでしか味わえません。。。
平山萬年堂で入手した、ホシエスのヴィンテージ品が好きです。ペラッペラの薄くて筆みたいにしなるペン先で、筆記角度によって引っかかったりインクが出なかったり、冬は体温でインクが暴発したりするのですが、うまく使って書いた時の筆跡の味は、「いかにも昔の万年筆で書いた」という感じになるのです。
上記のホシエスに限らず、ペン芯の性能が低いゆえの「低筆圧で書かなければボタ落ち」という危なっかしさが、私にとってヴィンテージの魅力なのかもしれません。ペンとの対話が現行品より濃密な感じがします。(ただし、ペンとの対話に気を取られて何を書くのか忘れてしまうことも)
20世紀初頭のWatermanが好きです。
特に小型のペン先で鉛筆のようなストレートな軸を備えたもの。
個体差はありますが、柔らかながら「ハガネ」のようなはね返りを感じるニブでの筆記が楽しいです。
インクのボタ落ちは愛嬌です。
(同年代のswanはただ柔らかいだけでこの「はね返ってくる感覚」がありません。何故なのか知りたいです。)
こんにちは。
最近またまたビンテージにのめり込んでおります。
時代的には1900年前後、WATERMANの1884年が万年筆の夜明けだとすると・・・その前後が面白い。
なんか訳の判らない憧れや尊敬みたいなものに支配されています。
これは、墨詠さんの影響でしょうか?
WATERMANは勿論ですがPaul・E・WirtやAikin Lanbertが面白そうです。
吸入は最も原始的なアイドロッパーでテーパー・キャップのものなど・・・
いいですね。憧れます。
ペリカンM30のBニブが好きです。
ソフトな書き味で平砥のペン先は、現在では無い存在ではないでしょうか?
'40年代物も所有しておりますが、お師匠様が常々仰られている、
現代の物には適わないが、理解出来ました。
番町様の語り付ビンテージには、ロマンを感じしかも書き味も、
素晴らしく実用品で有る事に、物欲がそそられます(^_^;)
新車も良いけど、クラシックカーにも憧れる、そんな感じでしょうか。
雰囲気です。自分が生まれる前から誰かが使っていたことを想像すると楽しいです。ですから見ているだけで満足です。
舶来万年筆のビンテージは、細字がちゃんと細い点が好きです。
また現行にはないシェーファーのEFやペリカンEEFなどがあるのがいいですね。