
長刀は苦手なのでパスしていたのだが、本物を見せていただき一瞬で堕ちた。拙者が思い焦がれていた緑軸とはコレだったと悟ったほど。この色でプロギア吸入式を100本ほど作ろうかと思ったが、既に計画中と聞いてがっかり。これでWAGNER 2011はお休みとなった。
そのプロギア・レアロがベースの緑軸は今年発売されたのでペン先違いで2本購入した。ただ色は、この長刀付きの軸の方が好み。小さい頃から緑色が好きで、絵の具を混ぜては実験していたが、いつも最後はウグイス色になってしまった。仕方なく黄緑が好きなんだ・・・と言い聞かせていたが、この軸色を見て、自分の好きな緑はコレだった!と気付いた。




まだ一切使っていないのでペンポイントにまで施された24金鍍金も残っている。これだけは剥がしておかないとスチールペン先に金鍍金したみたいでカッコ悪い。
プロギア・レアロがベースの第二弾では、全てが微調整された上で販売されているが、この第一弾では出荷状態で販売されていたためペンポイントの鍍金が残っているのじゃ。
60歳になったらこれを調整して日常使いの萬年筆にしようと考えている。拙者は今やミドラーとは呼べないが、この軸色だけは大好き!
第三弾も緑色とのことで、そちらも楽しみにしている。噂では若干色が濃いということだがベースが何かは聞き忘れた。