2012年02月25日

先人の教え その85

拙者は四文字熟語故事・ことわざが大好き!そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。

まずは、原文を青字、それの正しい意味を赤字で示す。それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。

これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。


1:豚の軽わざ(ぶたのかるわざ);
  太った豚が、身の軽さを要求される曲芸を演ずる意で、みっともなく、見ていられないほど危なっかしい様子のたとえ。【豚の木登り】ともいう              

  → 【ヘンタイの軽業】・・・【ヘンタイ富士登山】ともいう。

  → BMI、ヘモグロビンA1c、血圧のいずれかが標準より並外れて高い集団が、高価な萬年筆を携え、連隊を作って富士山に登ること。 

  → 見ていられないほど危なっかしくて滑稽なのでやめたほうがよい。転じて【無謀な企て】の意。

  → 【ヘンタイ富士登山】の会話を収録すると、後で何度も笑えるか、遺品として涙を誘う・・・


2:大工の掘っ立て(だいくのほったて);
  仕事上、ひとのためにはせっせとやるが、自分のことこなると、専門のことでも手が回らないことのたとえ。
  紺屋の白袴、医者の不養生ともいう。              

  → BMIがヘンタイ集団並みの生活習慣病専門医

  → 禁酒できない医師、たばこが止められない医師 

  → 欲望を抑えられなくて衝動買いする会計士

  → 萬年筆に溺れる萬年筆販売店(兼ラーメン店、兼鞄屋)経営者


3:屨履霜(かっくりそう);
  葛で編んだ夏向きの薄い靴で、冬でも霜を踏んで歩くこと。葛屨霜を踏むと訓読する。ひどいケチのたとえ。

  → 萬年筆は箱買いするが、真冬の釧路と真夏の沖縄の衣装が同じ人。
     最近の魔法瓶のように薄いけど保温力抜群!

  → 千手観音の腕の数ほど萬年筆を持っているが、もったいないからと数本しかインクを入れない萬年筆偏愛家・・・ヲラのこと? 

  → 全国民の背中を押して欲しいのに、行動範囲が著しく限定されているあくま。静寂の北国に音を!



4:僧伽藍摩(そうぎゃらんま);

  僧侶が集団で修業する清く静かな場所。転じて寺院の建物のこと。僧伽は修行僧の集団のこと。

  → 萬年筆愛好家が集団で修行する研究会・・・かな?

  → 見方によっては清らかだが、けっして静かではない。
     物欲を汚らわしいものではなく、清らかな澄んだ心の産物と定義すればだが・・・ 

  → ただし、みずうみのあくま番長Bromfieldしげおもいないと静かになる。

  → いわゆる画竜点睛を欠く状態・・・。最近では【あくまのBGM】もある。



5:聡明剛介(そうめいごうかい);
  賢明で意志強固なこと。聡明は道理に明るいこと、賢明なこと。剛介は性格が強く屈する事がない意。

  → Bromfiend?クマさん?たで食うムシムシ会?ヤッターマン?
     ありえな〜い!強いて言えば聡明暮改(朝した決意であっても、夕方には先送りする潔さ、聡明さを持っている人々)

  → 人間ドックの前日まで禁酒を続けた医師!意志強固ではあったが、(医師として)聡明な判断だったのだろうか? 

  → 聡明合コン・・・聡明なふりをして合コンに参加するが、すぐに馬脚を現してしまうこと。懐かしいなぁ・・・



Posted by pelikan_1931 at 11:30│Comments(11) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 先人の教え 
この記事へのコメント
Mont Peliさん
オネスト60の、インクがペン芯の中の中心穴を通る方式は、カートリッジ式という自社製インクしか使わせない方式によって初めて実現できたのでしょうね。管の中で固まってしまうインクであればオシャカですから。おそらくはインクそのものの研究や、カートリッジの中でインクを撹拌するステンレスボールなどが絡み合って実現できたのかも?
Posted by pelikan_1931 at 2012年02月26日 23:40
つきみそうさん

賢いお方なので、そういう声を出さざるを得ないような意志決定はなされないと思います。

拙者は登る前は、後ろ向きにスキップしながらかけ登ってやる!と豪語していましたから・・・
Posted by pelikan_1931 at 2012年02月26日 23:21
>>【おまえだけええかっこすんなぁ!】とのシバキ声

大丈夫、そんな声は聞こえません。聞こえるとすればこんな声。

「もう、アカン!」
Posted by つきみそう at 2012年02月26日 22:16
オネストが高山や機内や厳寒期にもボタ落ちしない理由は、82頁に書いてありました。
「自動調節ペン芯」と「気密性の高いキャップ構造」とのことです。
Posted by Mont Peli at 2012年02月26日 20:29
使用されたのは高さ五千二百メートルまで(92頁)と書かれていますが、いずれにしろ富士山の山頂よりは高いですね。
Posted by Mont Peli at 2012年02月26日 20:02
Mont peliさん

ちょうど83頁の労組結成のところを読んでいました。
どうやらカートリッジ式は高山に強いようですね。
Posted by pelikan_1931 at 2012年02月26日 18:27
一昔前の「オネスト60」は、ヒマラヤ第四高峰ヒマルチュリ(標高7,864メートル)でもボタ落ちしなかったと、『あヽ風雪五十年』(93頁)に書かれていますけど。
Posted by Mont peli at 2012年02月26日 12:58
快ショク快ペン さん

高地で勝負すれば、拙者のきらいなパワーフィラーとインク止め式の圧勝でしょうなぁ・・・

プラチナのスリップシールは気圧変化にはどうなんだろう?気密性から考えれば期待が持てそうです。

もし漏れなければ、プラチナ New #3776 スリップシール!富士山頂でもインク漏れ無し!なんて新製品が出そうです。ぜひ、テストをお願いします。
Posted by pelikan_1931 at 2012年02月26日 11:46
つきみそうさん

そのような番組は、受信料をはらっていただいている視聴者に対する冒涜でしょう。

ちなみにゴロは、「どーむが贈ったご来光」が良さそうですが、どーむ氏が主役になるので、【おまえだけええかっこすんなぁ!】とのシバキ声が聞こえてきそうです。
Posted by pelikan_1931 at 2012年02月26日 11:42
富士山の頂上で万年筆のインク漏れのテストはどうでしょう?
ほぼ同じ標高でオマスは酷く漏れました。
Posted by 快ショク快ペン at 2012年02月25日 22:33
 ヘンタイの富士登山、これはぜひ、NHKスペシャルとかで取り上げていただきたいですね。江夏の21球、みたいなかっちょいいタイトルを希望します。

「ヘンタイたちの3776」違う内容になりそう
「重力への挑戦」そのまんま感が強い
「あくまが導く最高峰」背中を押して全員登頂成功

内容的にNHKスペシャルというよりプロジェクトXなのではないか、という話もあります。
「どーむが贈ったご来光」うまく仕切りをして全員ご来光を拝むことができた。下山後は大宴会。
「首振り剣が峰」全員が腹を抱えて笑いながら日本最高地点で記念撮影

ホントにNHKからオファーが来たらどうしましょ?会長。
Posted by つきみそう at 2012年02月25日 19:14