火曜日のアンケート調査 【 究極の選択・・・その4 】
前回のVisconti vs DELTA の戦いでは、10:15でDELTAが勝利した。やはりドルチェヴィータの影響であろうなぁ。品質評価ならどちらも×なのだが、伊太利亜物に品質を求めるのは野暮!
今回は、独逸対決。Faber-Castell と LAMY 前回と同様、持っていなくてもかまわないという前提での戦い。
どちらも地味なメーカーに思われがちだが、2012年の輸入筆記具カタログでは、Faber-Castellは10頁、Lamyも8頁を使っている。
あなたはFaber-CastellとLamyのどちらが好きですか? 所有しているかどうかは問いません。
イ:Faver-Castellが好き
ロ:Lamyが好き
それでは Go!
拙者の場合は・・・
数年前なら迷うこと無くLamyと答えたであろう。Lamy 2000からサファリまで、価格にかかわらずペンポイントの研ぎの均一性は見事!
安定的な書き味を工業製品として見れば間違いなくLamyは一級品だった。しかし・・・
輸入筆記具カタログには掲載されることのない限定品を勘定に入れれば評価は一変する。
拙者は毎年Faber-Castellの萬年筆を1本購入する。それがPen Of The Year 20XX。
一方今やLamyの萬年筆は今や1本も所有していない。実用一点張りのデザインで保存しようという気がおきないのじゃ。
よって、拙者の回答は 【イ】のファーバーカステル!
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(18)│
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質問・アンケート
イ:Faver-Castellが好き です。
なんといっても、レギュラーモデルに木軸がありますから。。
どちらにもあまり心動かされませんが、持っている物でしたら、ラミーのみです。
因って、ラミーに軍配を挙げておきます。
Faber-Castell に一票。
実用というか、インク遊び用に
何本かサファリ族は所有していますが、
『ちゃんとした万年筆』という感じに欠けます。
2000は“買おう買おう”と思う割には、
結局後回しになって、
(どうも、“いつでも買えるから、、”みたいに思ってしまう)
買っておりません。
一方 Faber-Castell は、
マンモスアイボリー&エボニーなど、
ピアノ弾きとしては喉から手が出そうになりつつ、
価格に臆して結局は購入せず、
1本も持っていません。
今までに『欲しい!!』と思った時間は、
Faber-Castell の方が圧倒的に長いな、、
という事で、解答は イ で。
(^-^)
.
ポルシェとプリウスの比較のようで、
あまり良い比較とは言えません。
きっとプリウスの方が良いという人も多いのでしょう。
万年筆としての本来の魅力としてはFaverに尽きるかと思います。
ロ、LAMYです。
今のところ、手が出せて、使えるのがいいです。
師匠、こんばんは。
初めて、書き込みさせて頂きます。kenkenと申します。
自分は、ロ、 LAMY が好きです。LAMY サファリ スケルトンが万年筆を集め出すきっかけになった物なので大好きです。今でも10本ほど、色々な色のインクを入れて楽しんでいます。
ファーバーカステルは、色鉛筆は大好きです。20年以上前からずっと使っています。
ファーバーカステル、ラミーとも2本づつ持っています。どちらもとりたてて好きなメーカーというわけではありませんが、琥珀は気に入っているので、あえてカステルということにします。琥珀、重くて使いにくいのですが、この素材には太古のロマンを感じ、私にはかけがえのない一本となっています。
ラミーです。
決して多種ではないものの、気分に応じて各社の萬年筆をとっかえひっかえ使っていると、どれもどこかしら書き味に不満があって、鬱積すると萬年筆そのものを使う気が失せてしまいそうになります。そんな時のカンフル剤としての書き味を持つラミーは、やはり手放すことができない超安パイです。
ファーバー・カステルは所有したことはないのですが、どうも Pen of the Year モデルに魅力的なものがありません。最近、革物に凝っているため、出てからそうとう経ってはいるものの、ガルーシャにはググッと引き寄せられました。しかし軸のどこにもスターマーク部が用いられていない革、何だよ、この価格にしてこの程度の革か、とひどくがっかりして、ますます関心がなくなりました。
Farmer Castell以外の回答があるとは想ません。Lamyなどプロダクトデザインとしては最低です。
著名デザイナー起用のラインナップも、専門分野ではまったく評価されない閉口ものです。
ロ.ラミーが好き
ペンシルやボールペンではファーバーカステルですが、
万年筆では2000の存在でラミーです(持ってませんが)。
軸のデザインはファーバーカステルが好きですが
キャップが重そうなのとコンバーター埋め込みの回転吸入式なのが気になります。
あとペン先のデザインも今一歩好きになれません。
カステル伯爵の万年筆は、ギロシェを、ラミーは2000。両社とも持っているのは変態かしらん。
高価な物では無いですが、作りはラミーの方が上手いです。コストの削り方を良く理解して作っている印象を受けます。
工業製品として評価すれば、やはりラミーなんでしょうが、メーカーとして相当にこだわって無駄なことをしている気がするカステル伯爵の方が好きです。
へそが曲がっていますよね。
イ:Faver-Castellが好き
絶対、、たぶん買えないから。
Lamyです。
Faver-Castelについては萬年筆は1本も持ってませんし所有したこともありません。人様のを書かせてもらったり、銀座C.O.U.で試筆した程度です。
ほとんどの場合キャップをポストできないのが避けている要因だろうと思います。品質云々ではありません。あと、Lamyは時折ヘンタイなのを出す、そこがポイント高いです。
ロ:Lamyが好き
Lamy派が少ないようなので。LamyのStudioの金ペンに赤インクを入れて常用。Lamy2000は手放してしまいましたが、こちらはストレス無く日常使いでき、手放しがたいです。
一方、Faber_Castellは、当方もマンモスを所有しており、観賞用として軸を愛でてはおりますが、実用は「現行のPelikan M800のニブと同じ設計」(本ブログ2010年1月12日)のペリカンM800や大トレドで代用してしまいます。
日常的に、より多く接している点で、Lamyに軍配をあげます。
一昨年から昨年にかけて、ラミー製品がずいぶん安く通販で売られていたものですから、
ラミー2000だのステュディオパナジュウムコートだのを、
何本も買い込んでみたのです。
みると、ペン先に段差がある物が半数を超えておりました。
ラミー2000は4本集めまして、内一本のニブは、
丸研ぎなのに切割が左右片側に偏って入れられている個体なものですから、
筆記すると一方向に限ってインクが出にくい現象を起こしてます。
私はこんな目に合っているものですから、
師匠は時々ラミー製品の品質を好評価なされますけども、
私にはどうもピンときません。
師匠もネタに困ってきたのかなー。こんなの、ファーバーカステルの「一人勝ち」でしょう。私もファーバーカステルに一票!ラミーも使いますが、メモ程度。
Farber-Castellです。ラミーは所有したことがありません。所有して使用しようという気持ちになれないのは見た目で既に萎えてしまっているからです。頭の中では中身が大事と考えているのですが、一方でデザイン等フィーリングで好き嫌いを決めているのが現実です。本当はイタリアものが一番好きかもしれません。決して信頼はしていないのですが。
イ:Faver-Castellが好き
初めてのペントレでぱいたんさんから譲っていただいたマンモス。文具の杜のオークションで入手した翡翠。コレクター魂に火をつける美しいペンです。