火曜日のアンケート調査 【 究極の選択・・・その6 】
前回のWaterman vs Stipula の戦いでは大方の予想を覆してStipulaがWaterman を14:11で下した。出足はWatermanの圧勝かと思われたが、途中からStipulaに票が集中!見事に逆転勝利した。
優等生とズベ公の対決は、ズベ公の勝利!となった。
今回は、瑞西(スイス)と仏蘭西(フランス)の対決。カランダッシュ と デュポン 前回と同様、持っていなくてもかまわないという前提での戦い。
2012年の輸入筆記具カタログでは、カランダッシュは10頁、デュポンは4頁をと頁数では倍以上の差がある。
ペンシルで比べればカランダッシュの圧勝。ボールペンで比べればがっぷり四つの柏鵬対決。萬年筆ならデュポンの圧勝。
今回は、萬年筆+ボールペン+ペンシルの総合評価で決めてほしい。色鉛筆やローラーボールは対象外。
あなたはカランダッシュとデュポンのどちらが好きですか? 所有しているかどうかは問いません。
イ:カランダッシュが好き
ロ:デュポンが好き
それでは Go!
拙者の場合は・・・
この質問を考えた奴を恨む。でもそんなこと言ってると、今後出てくるM vs P とかP vs Sとかの本命対決時に沈黙せねばならなくなる・・・
今回は、個別対決の点数合計方式をとってみた!
萬年筆; カランダッシュのエペ(純銀軸) vs デュポンのタージマハール 6:10 で デュポンの勝ち
ボールペン: カランダッシュのエクリドール・アンモナイト(純銀軸) vs デュポンのClassic タイガー・アイ 9:7 で カランダッシュの勝ち
ペンシル: カランダッシュのエクリドール(旧純銀軸) vs デュポンのクラシック・BP&MPピンクゴールドフィニッシュ(現行品) 8:5でカランダッシュの勝ち
合計では・・・
カランダッシュ:23ポイント
デュポン:22ポイント
従って、(イ)カランダッシュがすき!
しかし、持っているものだけで比べれば、(ペンシルはどちらも持ってないので) 15:17 で デュポンが勝っていたであろう。
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(21)│
mixiチェック
│
質問・アンケート
ロ:デュポンです。 愛煙家の私には共に高級ライターとしての双璧なのですが、万年筆に限りますと、デュポンのクラッシックは古き良きデュポンの代表ですし、今も探しておりますので。ただ、カランダッシュのボールペンは本当に素晴らしい書き味と思いますので、引き分けがあったら、引き分けでお願いしたいところです。
ミーナ・ヴェルケさん
ダンヒルに対比するならカルティエでしょうな。もっとも同じ企業グループに入ってからは比較してもおもしろくないでしょうが。
番長妹えくり さん
ズベ公は【愛と誠】に登場していますから、そう古くはありません・・・って相当古いかな?
ああ、デュポンVSダンヒルでやってほしかった・・・
すみません、師匠、「ズベ公」ってのも「シャッポ」「やっこさん」と同レベルと思われます・・
イ:カランダッシュが好きです。
ボールペンの赤のリフィルをよく使ってるからです。
萬年筆はカレンダーに書き込むのに使ってますし、
対象外?かも知れませんが、
フィックスペンシルもメモ用にたまに使ってますから。
イ. カランダッシュが好き
ペンシルはノック式でないと使いにくいからです。
イのカランダッシュですね。
どちらかと言えば,ということですが。
エクリドールのボールペンが最近の物欲刺激物ですので。。。
画像では何度か見た、中国漆で朱塗りになっている直線的なデザインのものが「いつかはコレ」のうちの一本なのでデュポンに一票。
中古で出ていてもとても手が出ないので、似たデザインのウォーターマンを買ってみたりもしましたが、やはり本物が欲しいです(苦笑)
イ カランダッシュが好き
どちらも所有していませんが現在入手したいモノのトップにエリクドール925があるからです。あの銀軸の潔さは何者にも代え難い…
イ:カランダッシュが好きです。
シュミットのイージーフローが好きじゃなくて
カランダッシュのゴリアットが好きだから
万年筆はどちらも所有していませんが、、、、(汗)
.
イ. カランダッシュが好き
ボールペン2本、ペンシル1.18 mm と 0.7 mm 各一本を使っていますが、書き味、バランス共に理想的です。万年筆はエペ。舌を巻きました。筆記具の基本を押さえていると思います。
デュポンはイージーフローを2本使いましたが、私には滑りすぎ。ボタ落ちが気になりお蔵入りにしました。
イ:カランダッシュが好き
スイスメイドだからです。
厳しい質問だなー!
現在の処までの一番の難問です!!!
敢えて書くなら、カランダッシュに軍配を挙げておきます。
お世話になってきた期間がずっと永いからです。
今は無き丸善京都店で購入したベネシアンはいまだに宝物の一つですよ。
イ:カラン・ダッシュが好き
なかなか書き込みもせず、すいません。
この対決はボールペンに特徴がある2社ですね。
イージーフローは初めて書いたとき感激しましたが、
いざ書いてみると私には使いにくく感じてしまいました。
しかも実はシュミットのですし。
というわけで、王道のカラン・ダッシュということで。
カラン・ダッシュ。
万年筆はどちらも所有していません。
ボールペンはカラン・ダッシェが1本です。
ペンシルはどちらも所有していません。
イタリア万年筆のような毒がないところが・・・
イ.カラン・ダッシェが好き
両方とも持っていませんが、書き味最高と言われる、黒のリフィルを入れたボールペンが欲しい病にずっと罹っております。
しかし、1997年に、Pelikan_1931 さんお手持ちのデュポン・フデリオのスタブ・ニブの書き味の凄さには衝撃を受けました。このモデルに樹脂軸のものがあって、かつ、このニブが選択可能であったなら、今でも所有している筈で、従いまして回答もロ.デュポン、となっていたでしょう。
ロ:デュポンが好き
ギヨシ・アンダーラッカー・コト・デュ・マーユ。このペンが私の万年筆遍歴の原点だからです。
ロ:デュポンが好き
オランピオ、マザー・オブ・パールの美しさ、ノクチューンの洗練されたデザインなどなど、シンプルながら上品で、今でも魅了されております。
ボールペンも、カランダッシュのリフィルから、デュポン・デフィのリフィル(シュミット・イージーフロー)に、赤色を除き、全て変えてしまいました。
銀座のデュポン・ショップの対応の良さも、プラスポイントです。
ロ:デュポンが好き
とにかくデュポンのキャップを閉めるときの音と手に伝わる感覚が秀逸!
難しい!それでもデュポンが好きです。なにしろタージ・マハルの存在が大きい。朝の喫茶店でタージ・マハルを使うと、幸せを感じます。