火曜日のアンケート調査 【 究極の選択・・・その7 】
何故セーラーが2,000円ほど他社より高いかの理由だが、14金のペン先に24金を鍍金したり、ロジウムプレーを施したりしたり、軸色のバリエーションを増やしたためにコストがかかってそれを商品単価に上乗せしたのではないかと邪推している。
後者の軸色のバリエーションを増やす戦略はアリだと思うが、このクラスの14金ペン先に24金を鍍金する意味がわからない。すぐに剥がれてしまうしなぁ。ロジウム鍍金はOK!
従ってセーラー代表は プロフェッショナルギア スリム銀 万年筆 [ブルーベリー] これは文句なく好き!
パイロットは、何故にここまで製品バリエーションを増やしたのかと不思議だが・・・この価格帯が最も数が出るのかもしれない。
軸色としてはヘリテイジ91のヤマグリが好きだが、クリップは球型の方が良い。しかたなくカスタム74透明軸から銀色球型クリップを移植して楽しんでいる。もし銀色球型クリップ付きなら12,600円でも大満足。この価格帯のトップ評価となるのは間違いない。
プラチナはなんといってもスリップシールが話題の#3776センチュリー。実はまだ使ったことがない。本栖も使わないまま箱に入っている。三越万年筆祭りでセンチュリーのブルゴーニュを購入予定だが、それにもインクは入れないだろう。従って黒軸を別途購入して試してみようと考えている。
で、どれにもっとも興味があるかと言われれば、プラチナの#3776センチュリーの超極細。この価格帯で唯一の超極細/UEFだから。
人にプレゼントするなら、セーラー プロフェッショナルギア スリム銀 万年筆 [ブルーベリー] 14K-F。この紫軸の美しさは特筆もの!
自分で使っているのはパイロットのヘリテイジ91のヤマグリに銀色球型クリップつけた14K-BB。ただしペン先は黒軸から移植した。
結論:プラチナの#3776センチュリーの超極細 細字の研ぎに凝っている現在の拙者にとって最も欲しい萬年筆だから!
Posted by pelikan_1931 at 10:00│
Comments(25)│
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質問・アンケート
旧名)ケロリンさん
出雲大社参拝以降、ハンドルネームがケロロンに変更になったようですよ。
プラチナ3776バランスに一票。
セーラーのプロフットスタンダードをと思っていたのですが、
プラチナ3776バランスの軸の太さに手のサイズが合っていて、
ちょい書きに使用してるからです。
これはもうあれでしょ。
売り場でなつかしさのあまり手にとりもせずに、
これ、ちょうだい、といってしまった
プラチナ・シープできまりでしょ。^^
カスタム74(SM)であります。
定番品の国産軟ペンを使い較べてみた(3776(細軟)、カスタム(74SFM))のですが、あとの二つは一寸カリカリし過ぎていて、私の手にはSMが一番合うようです。
ただしCON70はどうにも使いにくくて、折を見てCON50に変えてしまおうと思っています。
(その前にN御大に相談すべきか・・・)
伊東屋の販促フェアで私のような面倒臭い嗜好の人間にも呆れずにプロフィットスタンダードのズームを奨めてくれたセーラーの人の自社商品愛は素晴らしかったので、いつかは買って報いたいとも思っております。
プラチナ3776に一票。
ニブはプラチナ3776バランスの細軟、細字です。センチュリーのFやEFも試して見ましたが、旧タイプが好きです。本体は、センチュリーがいいですね。
こんにちは
セーラーのプロフットスタンダードに一票入れます。幅はM、色は当然黒*金。
あくまで個人的な感覚でなのですけど、この価格帯の中では持った時の重量バランスが自分の手には一番合っています。同じセーラーでもプロギアスリムよりこちらの方が握り続けていて楽です。
ペン先についてもデザインはともかくとして(僕も旧モデルの方が好き)、ピタッとスイートスポットにハマった時の感触が好みです。右ヒネリ系であると共にWARGNER会員400人の中で現状一番寝ていると師匠に言わしめた特殊な筆記形態であっても、無調整かつスキップせずにサラサラ書き進められます。パイロットのカスタム74系とかプラチナの3776系は、僕の書き方だと不思議なことにペン先の最先端が、脚を組んで立っているかのようなよろめきを時々覚えることがあるのですが、セーラーのこの価格帯のペン先にはその種の違和感はありません。
派手目なマーブル軸で柔らかい三号ニブが楽しいグランセに一票を入れたいのですが、
上記URLには無いので、次点でステラに一票です。
プラチナセンチュリーに一票
廃番の予感がして職人さんの手の温もりが宿る最後の時かと思い、入手にした3776細軟と極細。
期待を裏切り見た目はこの程度かと落胆しました。
気づけば3776の魅力に取り付かれ、特に細軟を気持ちよく使いこなせることに夢中になっておりました。
過去耳にした「3776がね・・・」の意味が遅まきながら理解できたことがまことに嬉しく。
依頼の私にとって細字の凜とした快感を教えてくれた宝です。
センチュリーの細軟を待望していますが、Mont Blancの14Cとの落差になりはしないか、それとも・・・と胸躍らせています。
プレジールかプレピーにペン先を移植して洒落みるのが楽しみです。
プラチナ#3776センチュリーに一票です。
この価格帯で自分は旧型の#3776細軟を愛用・満足してますが・・
知人のセンチュリーFを調整し、麻薬のような味に舌を巻きました。
プラチナ#3776センチュリーです。
私を万年筆の奈落に誘ってくれたのはセーラープロフィットスタンダードなのでそれに1票!…と言いたい所ですが、現行のニブデザインが今ひとつ。パイロットはどれもよく書けるのですが、5号ペン先は書き心地が淡泊な気がします。という訳で消去法になってしまいましたが、プラチナ#3776センチュリーに1票です。
プラチナ万年筆センチュリー極細です。セーラーよりも書きやすい。滑らかな書き味。パイロットカスタム74Bと迷いましたが、質感、高級感が違う気がします。新色欲しい。
パイロットカスタム 74 に1票です。
店頭の新品をランダムに買って、
おそらく最も外れが少ないであろうと思われる品質管理。
フローが充分であること、
壊れないこと。
nib がちゃんと撓ること。
好みの nib 種を探せるだけのラインナップが揃っていること。
この価格帯であれば、
メーカー側もそれを狙っているのでしょうし、
愛でるための嗜好品としてではなくて、
字を書くための実用品と考えれば、
パイロットカスタムの、
『有無を言わせぬ実用一点張り』
に敬意を表したいと思います。
(^-^)
.
使ったことのある中では、#3776センチュリー(本栖)が、もっとも好きです。軸の太さと筆記感がちょうどよく感じましたので。
次点が、プロフェッショナルギアの[ブルーベリー]です。なぜかと申せば、紫だからです。
また、ヘリテイジ91の[ヤマブドウ]も、いずれ入手しようと考えております。なぜかと申せば、この軸も私には紫と思えるからです。
この価格帯で変わった色のペンがリリースされ、店頭に並んでいるのを見ると、思わず手に取りたくなります。軸色やデザインでアピールすることも、ファンを増やす一つの方策になりうると思います。
このなかで持っているのはパイロットのカスタム74と、セーラーのスリムミニ、プラチナではシープと3776ですね。
一番使っていたのは3776ですが、ここはシープに軍配を挙げておきます。
ご無沙汰しております。
久しぶりにコメントさせていただきます。
選択肢にある中では、プラチナの#3776センチュリーが最も好きです。
3万円台のモデルと比較しても遜色ない出来栄えだと思います。
持っているのは本栖の細字だけですが、個人的にある程度筆記時に摩擦がある方が好きなので、書き味も気に入っています。
新色のブルゴーニュも購入予定。
ただ、パイロットのカスタム67が現役でラインナップされていたらかなり揺れたかと……(苦笑
あの弾力を持った5号ニブは魅力的です。
セーラーは色のバリエーションが多く目に楽しいです。
ただ、この価格帯に関してはメーカーとしての売りである(と思っている)長刀研ぎをはじめとする特殊ニブが無いのはやはりさみしいかな、と思う次第です。
もちろん、無理難題ですが(汗
選択肢にありませんが、この価格帯だとパイロットのグランセが好みです。
マーブル塗装がきれいなのと、キャップをポストしたときにしっかりと入るところが良いです。
3号ニブは小さい割りに書きやすいです。穂先が長く細い分しなりがでるのでしょうか。細字系だと5号ニブよりインクの出が良いように感じます。
次点では、こちらも選択肢にありませんがプラチナの18Kスタンダードが重心もよく好みです。若干乾きやすいのが難点です。
パイロットのカスタム・ヘリテイジ91に一票。
ツキヨを衝動買いしました。。。
セーラーの14金ニブに比べて柔らかく撓る点がパイロット5号の良いところ,と思ってます。
プラチナは先ほど#3776が届いたところでまだ評価の対象外です。
パイロットの74です。実際に使っていますが、SFMとSMニブのタッチが好きだからです。ここでは対象に挙がっていませんが、金属軸のグランセも、バランスがよく、好きです。個人的には、1万円で買える万年筆の中では、グランセが一番高級感があると感じています。
一昨年に購入したパイロットのカスタム74と
ヘリテイジ91等の、SMニブの物は、
インクフローが多くて書き易く、良い印象を持ちました。
ちなみに、5号ニブのコースも数本所有しておりますが、
純正インクを使用する分には悪い物ではなかった、と記憶しております。
プラチナ#3776センチュリーに一票。
旧型プラチナシープの細軟もすごいお気に入りなのですが、
現行品で日常気兼ねなく使えることを考えると、個人的に気持ちよく
細字が書けるプラチナ製品で、スリップシールも考えて
プラチナ#3776センチュリーです。
IloveHappyです。今回調査の価格帯では所有したことのあるのがパイロット・カスタム74黒軸コースだけですが、実は魅力を感じないので手放しました。つまり嫌いな方の1本ということになります。
調整を必要とせずに極太字がすらすら書けるのは良いのですが、字を書く感触や書いた字に味がなくて、使い続ける気持ちになりませんでした。ペン先のコースは縦横同じ極太の線がストレスなく書けますが、ストレスなく書けるところがかえってすぐに飽きてしまう原因ではと思っています。
ほぼ毎日楽しく読ませていただいております。
国産1万円クラスということで、これなら親しみやすいということで、初めてコメントさせていただきます。
自分の使ってみたものの中から、特徴があって気に入っているもの、コストパフォーマンスの高さを感じるものを挙げてみます。
パイロット・カスタム74 ミュージック: この価格でミュージックが買えることがまず一番。プラチナは上の価格帯になってしまう。10号のミュージックも使っていますが両サイドが細く、個体によっては5号の方が扱いやすい。
パイロット・カスタム74 透明軸: CON70との合わせ技で抜きん出ている。Fを持っていますが、B以上があれば。
プラチナ・#3776センチュリー 超極細: センチュリーは現時点ではコストパフォーマンスの高さで一番魅力的でしょう。どのペン先も品切れで入手しにくい状況ですが、まず超極細を手に入れました。セーラーの細美研ぎはすぐに紙を削ってしまって使いこなせませんが、超極細は普通に使えます。手作業で調整しているのが見て取れるようなペン先で、定価1万円とは思えない。
プラチナ・#3776センチュリー 極太:超極細に感銘を受けたため、太を入手しました。インクフローは潤沢で、心地よい。書き味という点では、カスタム823コース森山スペシャルと同等に評価しています。カスタム74のコースはつかったことがありませんが、個人的にはこれを現時点でのベストとしたいと思います。
番外 プラチナ#3776センチュリー ブルゴーニュ:まもなく発売されるブルゴーニュは、太字を発注して待っているところです。軸の美しさが加わり、金トリムでプラチナ・コンバータの色とも合いそうだし(本栖と違って無色じゃないので、あまり関係ないかも)、当分、無敵の1万円万年筆になるのではないかとの期待が膨らみます。
プラチナ#3776センチュリーの細軟です。
この価格帯の中ではペン先に魅力を感じます。
お嫁に行ってしまいましたが、
プラチナ・シープ(中字)
に一票です。持っていたのは旧型ですが、軸のしっとり感にペン先もなぜかしっとりした感じで、心に沁み入る良いペンだと思いました。天冠〜クリップの造り込みも凝ってます。
私はプラチナの#3776センチュリーです。
Mを持っているというのもありますが、スリップシールで買いました(苦笑)
やっぱ機構は進化しないと・・・伝統と進化の融合が大事!
なんて購入の言い訳を自分でして買いましたwww
Mでも細身のM・・・と思います。
試し書きもして思い切って太字!と思って買いましたが、使ってみると以外に細く手帳利用にも使えてます。
パイロットのカスタムレガンスのMもありますが、硬い感じで・・・
デザインはカスタムレガンスが好きなのですが・・・
やわらかく感じるセンチュリーの方が、気がつくと持っている事が多いです。
プロフィット21もありますが、価格帯が違うので今回は#3776センチュリーで。