火曜日のアンケート調査 【 究極の選択・・・その10 】
前回のパイロット vs セーラー vs プラチナ の 価格帯30,000円〜49,000円 の戦いは大接戦を制したプラチナに軍配が上がった。
結果は パイロット(10票) vs セーラー(5票) vs プラチナ(11票) 。性能云々よりも#3776のブライヤーとセルロイドのコストパーフォマンスが評価されたようじゃな。
同じ価格帯にはPelikan M400やM600もあるので、近いうちに、そのあたりも含めたアンケートも実施したいと考えている。いずれにせよ、人にプレゼントする場合の価格帯は、このあたりが多いらしい。昨日飲んだ友人も、奥様からこの価格帯のMontblanc(韓国で購入)を還暦のお祝いでプレゼントしてもらったと話していた。
毎回白熱する国産対決はしばらくお休みして、今回はPelikanとMontblancの対決。しかもモデルを絞ってMontblanc No.146 vs Pelikan M800のガチンコ勝負。好きなモデルとその理由を回答する形式とする。
作り手にとって、何が好きか嫌いかは参考にならないが、どうして好きなのか、嫌いなのかは非常に参考になる。ぜひ建設的な意見を数多く発信してくだされ。
あなたはMontblanc No.146 と Pelikan M800 のうち、どちらが好きですか?理由と共にお書き下さい。
★
No.146に関しては、1970年以降の通常のピストン吸入式の萬年筆。また定番品あるいは特殊な軸色のものは含みますが、金属装飾系は含みません。また金属部分がピンクゴールドやイエローゴールド鍍金で1個くらいダイヤが付いたのは含みますが、No.1466とか純銀キャップなどは含みません。あくまでもオリジナルのバランスを維持した物です。もちろん作家シリーズやパトロンシリーズ、ドネーションシリーズも含みません。
★M800であれば定番模様に加えて、茶縞やプロトタイプのグレー軸、NORD/LB、デモンストレータ各種、ブルーオシャン、ゴルフ、ウォールストリートは含みますが、トレド系は一切含みません。
それでは Go!
拙者の場合は・・・
拙者にとってNo.146やM800はコレクションではなく実用する萬年筆。従って非常に評価基準が・・・厳しい分野。
★書き味は調整でなんとでも出来るので、評価基準はペン先とペン芯の位置関係の自由度。
コレに関しては1980年代までのNo.146は問題ないが、ペン芯にペン先固定凸が入ってからのNo.146は▲。M800は全く問題なし。
★キャップを後ろに挿した時にキャップがすぐに抜けたりしないこと。
M800にも時に全くキャップが固定出来ないケースがある。拙者の経験では数百本中1本程度なので問題は無い。No.146はかなりの確率で▲。
★分解清掃のしやすさ。どちらも専用(自作)工具があれば 分解は簡単。TWSBIの工具がM800に使えるとわかってからはM800を分解清掃する人も増えた。
★インク漏れ・・・コレに関してはいずれも現在では問題ないと思うが、以前のMontblancは良く漏れた。
どれを考えても拙者がNo.146に投票する理由はないのだが・・・No.146は好きなんだよなぁ。性格の悪い女にこそ惹かれる・・・とか(注:奥様の事を指しているのではない・・・)
でもNo.146は1本も実用に供してないが、M800は日常使用しているという現実を踏まえて、今回はM800に一票じゃ!
Posted by pelikan_1931 at 09:30│
Comments(64)│
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質問・アンケート
万年筆にはまって早十数年。ペリカン、パイロットなど気に入っていましたが、今回久し振りにモンブラン146を購入。
書き味はペンに個性があり、調整もできるので差があるとは思いません。どちらも十分な出来栄えです。
後は、ビジネスでの使用はモンブランの方が落ち着いたカラーなので使いやすいと思います。
しかし、所有感や見栄は146の圧勝だと思います。特にビジネスで考えた場合、プラチナラインは最高です。
M800かなあ。
146は長時間使ったことがないのではっきりとしたことがいえませんが、ペンのセクション部分を持って筆記するときはM800のようにくびれがあったほうが英字を書くには向いている気がします。手持ちのパイロット823のセクションは146のセクションに近いと思いますが、823だと小回りが効かないせいかうまく筆記できないです。
あ、ついでに理由もです。
正直言って、どちらもあまり好きではありません。
たまたまM800デモンストレーターは手に入れる機会があった、というだけです。
師匠に頂戴した146サイズのハイブリッドは既に放出済。
バランスも良かったとは思うのですが、どうも手が伸びないんですよねー。
デモンストレーターの方もインキは入れているけれど、たまに遊んであげるのみです。
はいはいー
出遅れましたがアンケート回答です。
現状、持っているのはM800のそれもスケルトンでして、146は同サイズの166ドキュメントマーカーを持っているだけです。
というわけで、M800にしておきます。
#800ではないのがポイント。
#800の時代のものの方が好きなんだけどなぁー・・・
どちらを選べと言われましても、悩ましい事です。
発売されてる会社が逆だったら、もっと使い易いのにとも思いましたが、
さっき使ってたM800に今回は一票です。
M800に一票です。インク漏れもないですし、pfのニブはストレスフリーで筆記できるためです。
自分で所有して使っているという点だけでM800。
だから、ものとしての比較を語る資格はありませんし、コメントすることも躊躇しました。
両方のペンの存在は知っていながら、146を買うきっかけがなかったのに対して、M800にはそれがあったということは、やはりそれだけの違いはあるのでしょう。
森山さんに「スタブにも研げるよ」と言われて、Blue O’BlueのBBをスタブにしてもらったのですが、1画めが縦のとき書き出しかすれが必ず出ました。その後、研ぎ直してもらってからは何の不満もないペンになりましたが、最近使用頻度は下がっています。買ってそのまま満足して使っているペンがほとんどであるので、研いでもらえるからペリカンを選んだというわけでもありません。
きっかけ一つで、評価がすっかりひっくり返ってしまうかもしれません。
断然146です。3本所有し日常使用しています。たまたま幸運なのか、巷でいわれているようなトラブルは一切ありません。それと比べて、ペリカンは通常モデルのデザインセンスが悪すぎです。好き嫌いが鮮明に現れるのが趣味嗜好ゆえ、ペリカンファンのコメントは尊重します。しかし、縞縞縞ストライプそのものが時代遅れ感を醸し、なおかつクリップやトリムがバーメイルは、ノスタルジーを通り越して悪趣味です。書き味やメンテナンス以前に、人格の延長として所有するには恥ずかしすぎます。(唯一BBニブのシルバートリムM805黒のみ所有しています。)
146に投票します。
146は万年筆のすばらしさを教えてくれたといっても過言ではないとおもっております。20数年前に購入した146は今でも健在で日々公私にわたり使用しております。
悩みに悩んだ末に、M800に一票。
現在使用中の万年筆は、1468。つい最近まではトレドのM900を中心に用いていました。今回対象となる146も、M800も、長い期間、使っておりません。
ただ、万年筆を使い始め、最初に購入した高級万年筆であるM805を手にしたときの感動は忘れがたく、こちらに一票です。
ハンドルネームにpelikanblueoceanを名乗る以上、M800でお願いします。 因みに「素」の緑縞M800と146を比べるのであれば、146を選んでしまいそうですが、M800「系」の「総合力」でM800を選びたいと思います。 軸のバリエーションの豊富さが魅力のひとつです。 色、模様などバリエーションが多彩なのも良いですし、特にデモンストレーター系が好きな私にとっては嬉しいです。 軸の太さ、ペン先の大きさも一回り大振りな感じが好きです。自己調整をして失敗しても、ペン先ユニットを簡単に交換できるもの嬉しい点です。 一方、146はビンテージの魅力という点ではM800系より勝ると思います。 軸の素材展開もセルロイドを楽しめたり、ペン芯も素材や形状のバリエーションを楽しめるという点では、渋い懐の深さがあるのが146かなという印象です。 146は過去からの歴史を引きずっているのが良い面でもあり、逆に制約されてしまっているのかもしれません。 一方、M800は過去に制約されず、どんどん新たな取り組みをしているという点を評価し、M800系を選択します。
大激戦となっているM800 vs No.146の戦い
中間発表では・・・M800 vs No.146 は 30:21 でM800がリード!
まだ投票していない人はぜひ投票するようにな!おそらくは非常に役立つ結果になるはずじゃ。
フォルクスワーゲンの高級モデルとベンツの安価モデルの戦いのようでおもしろい。
M800に一票お願いします。
146は縁が無く、残念ながら触ったこともありません。触りたいとは思っています。
M800系は、3本(F,M,B)所有しており、師匠に調整いただいて快調です。3本のうち2本は毎日使います。
M800です。
小生は毎日胸ポケットに差す万年筆を替えていますが、
M800は毎週1回は会社に連れて行きます。
なんと言うかペン先の適度の軟らかさ、ヌルヌル感にもかかわらず
適度のインク量、書くときの微妙な抵抗感がたまらない。
146は最近では月に1度連れていくかいかないか程度です。
初めて購入した万年筆がM800.
初めて置き引きにあった万年筆がM800.
オークションで購入したのに書き味が気に入らなくてほっておいたものを、師匠に初めて調整いただき、常使いになっているM800.
松江で初めて146を購入し、さすが名品だなと感じたものの、思ったより重厚感がないように感じています。
バランス、書き味、姿いずれもM800が好きです。
146です。146ならなんでも許せそうな気がします。気のせいかもしれませんが。
難しすぎて書かんとこうかなぁと思ったけれど、義務なので決めます。
146でお願いします。
どちらも実用品なのにどちらも日常使いをすることが少ない。
それでもより気取りがなくて土建屋使いができるのが146。
気取りがあるという意味でプレゼントにはM800。
公文書を書く上で水で流れるインクではインクの役にたたない。
ペリカンBBの色目は良いのに水溶性なのでM800には入れられない。
モンブランBBは年代やおまけで色目は違うがBBとして146に入れられる。
自社のインクを入れられない万年筆では片手落ち。
そんなこんなで自分の都合上紙一重で146。
M800に1票!
めぐりあわせですがM800との出会いが多く
146とはすれ違いが多いです。
ヴァーグナーに在籍させて頂きながらモンブラン好きの私にとっては146です。また、想い出もいっぱいあるものですから。
ただ、ヴァーグナーの会員であるためにはペリカンも知らねば!と購入した140に良いショックを受けましたので、これから精進してペリカンを知っていきたいと思います( ただペリカンは上下がフラットなタイプが多く、弾丸型の好きな私には、好みの数が少ないように思われすのが...)。
146のほうが好きです。
程よい重さと形のよさ故です。
800も好きですが、ペリカンで最も好きなのは400なのです。
M800に1票。ペン先が簡単につけかえができて、種類も豊富。軸とペン先の組み合わせを考えるのも楽しいですね。
どちらもワシにとっては思い入れのあるペンですが、、、
かなりの文章量を一気に書き上げるときはM800
考えながら一文、一文書いたり、ノートにメモをとったりする時は146でしょうか。
おそらく後ろにキャップをはめて書く場面かどうかでちがうのかも(笑)。
手持ちのペンで比べるなら、146のF(未調整)の書き味が好きなのも理由の一つですね。
モンブラン146が好きです。
初めてフエンテに参加した時に師匠から譲ってもらった146(多少引っかかるように調整)を常時使用中です。バランスが手に合います。
やはり、若い時の憧れの万年筆でした。
師匠、会友の皆様おはようございます。アンケートの回答です。
私にとって、現行品を新品で購入することを前提とするならM800の圧勝となります。146の新品を購入する金額で、程度の良いM800と146の中古が買えちゃいますよね。
でも、どちらか1本しか持つことができない(やさしい妻がものすごい剣幕でせまってきた)とすれば、70年代後半〜80年代の146にすると思います。個人的なことですが、M800は私には少し大きく取り回しが悪いと感じているからです。
M800に一票です。
初めてpilotのカスタム74の極細を買ったお店で店員さんに
「漢字を書くなら国産のパイロット、舶来ならペリカン。
万年筆はモンブランというイメージがあるけど品質が悪い
(確か2001年くらいの話です)
例えば修理に出してもインクもれが直らないというのもあるので
お勧めしない。それでもやはり万年筆はモンブランでしょうという人も
いるのは確かですが」
と言われてモンブランは買わない事に決めました。
その話を聞いてからしばらくしてM800ボルドーFニブを購入。
ウチの万年筆コレクションの中でもフラグシップです。
飾っておいておく為にモンブランをとも思いましたが
やはり万年筆は使ってなんぼでしょう
こんばんは〜、Itomoro51です。
146に一票です。
ペリカンとモンブランの比較でしたら、ペリカンですが、146は父の愛用品(今は形見)で、子供の頃の憧れの対象でしたから。
皆さん、こんばんは。
もちろん、Pelikan M800です。
Pelikanの中で一番大好きなシリーズです。
Blue Ocean、Blue-O-Blue、デモンストレーター、NORD/LB、
ペン先も20C、14C、ENニブ、PFニブ等と拘って買い揃えて合計11本
になりました。
それぞれの書き心地が心地良くて、
毎日、7本を持ち歩いて実用で使っています。
ドイツブランドの頂上対決ですね!こういうしっかりした定番があるのがモンブランやペリカンのすばらしいところで、日本メーカーも頑張って欲しいところです。
1992年、大学生だった頃、バイトして初めて行った海外旅行で、初めて買った万年筆が146でした。確か、フランクフルトの免税店でしたか?片言の英語で頑張って購入したのを覚えてます。当時は今ほど高くなかったですね。大変気に入って、大学のレポート、就職の履歴書等々随分活躍してくれました。ペン先が馴染むという感覚も教えてくれました。
残念ながら、その146は紛失してしまったんですが、数年前、オークションで同時代の146を落札し、愛用しています。
146にはこんな思い出があるんですが、今選ぶならM800です。定番の緑縞が大好きなこと、自分にとって持ちやすいこと、こだわりを持って販売されている万年筆店が存在する事が理由です。
どちらもいい万年筆だと思いますが、10年位前のpfニブのタッチはとても好きなので、しいて言えばペリカン800ということでしょうか。
M800黒*金に一票を投じます。あくまで現行品同士での比較です。過去のものを含めてしまうと頭がこんがらがってしまいそうなので。
いや146も決して嫌いじゃなくてむしろお気に入りの万年筆の一つです。ペンそのものの性能はどっこいどっこいだと思います。個人的には146は持った際のバランスの良さ、M800はメンテのし易さが特に気に入っています。
ではなぜM800なのかと言うと、多くの方が既に仰っていますが商品に対する「面倒のみかた」が、現状ではペリカンの方が好みだからです。良い悪いよりもあくまで好き嫌いの領域かとは思いますが、会社のこの種の姿勢も品質の一部だとも思いますので。
146に限らず、今のモンブランは基本的には「やるべきことは事前に全てやってあげてるつもりだから、後で文句は言わないでね」の姿勢ですよね。その方が楽でいいやと思う人がいても当然だと思います。ただ僕には「自分」を入れ込む隙がないので、ちょっと息苦しい。それにそうするならもうちょっとサービス体制をしっかり整えないとまずいんじゃないかな?
対してペリカンは軸色のバリエーションだけでなくニブの交換の容易さなど、持ち手の意志に任せてくれる部分がより多く残されているので、持っていて心理的に楽なのです。でもそれをメーカーとして無責任と思う人もいるかもしれませんね。
マイスターシュテュック146とM800を書き心地で論じた所で私には「どちらも素晴らしい」という事しかできません。でも初期のモデルから現行モデルに至るまでパーツに互換性があり、今後も安心して使う事が出来る、というアドバンテージを評価してM800に1票投じたいと思います。
今晩はです。
書き味についてはペリカンの方が好きですが、
キャップを尻軸に差した軸の長さと重さのバランスが
手に合いません。
書き味+手のフィット感のバランスを考慮して、
モンブラン146に一票を入れます。
どちらも気に入ってますが、
ただ、146は70年代、800はpfマーク付きのニブです。
柔らかすぎず、腰のある感じが好きです。
甲乙つけがたし。
ただ現行品となると、師匠や皆さんもおっしゃっておられるように、146はキャップがしっかりはまらないのに耐えられず、800の圧勝です。
という訳で、70年代の146という最も気に入っているペンへ後ろ髪をひかれつつ、800とさせていただきます。
(というより、モンブランは年代によってまったく別のペンと認識しています)
146です。
ベスト型が好きなので800に1票入れたいところですが、
2000年以降のペリカンのペン先が好きではないので。
(硬くて粘りがない、最近のは若干柔らかくなったのに更に粘りがない。筆圧をかけても面白い線は生まれず、段差が出来、最悪曲がる)
モンブランの1本というと、自分の中では、149。もちろん、146は146としての存在意義があることは理性で理解しているのですが、つい149と比較してしまい、2軍落ちしてしまいます(お好きな方、ごめんなさい)。それに比べて、ペリカンの場合、なぜかM1000が代表格という気がせず、むしろ、M800こそふさわしいと思ってしまっています。こんないい加減な理由からM800です。
作家の塩野七生さんが好きです。
代表作となったローマ人の物語は
すべて万年筆による執筆だそうです。
新潮社のHPに使用している万年筆の写真がありますが
あれはたぶん146(だろう)。
よって146に1票です。
この世で一番欲しい1本ですね。
これまでのこの2本の歴史を
考えれば「146」となります。
しかし、現在の両社の販売方針を
比較すると「800」となります。
現在の製品の純粋な比較となっていませんが、
現時点では「800」を選択します。
どちらも持っていないので回答しにくいのですが、デザイン重視の私は146ですね。
どうもM800のレギュラー品は軸が安っぽく見えて好きになれません。
M800に一票。
時代を経ても部品の共通性、ニブの交換の容易さ。
難点は研ぎが丸研ぎに変わっていくことですが、調整で対応可能でしょうから、道具としての完成度の高さ、会社の姿勢としても一貫している点を重視します。
600のの白が出たので、限定でも構わないから800でも茶縞を待望しています。
現行Mont Blancは販売姿勢に納得がいかないので不買対象です。
146と800、どちらも持って使っていますが、正直難しいです。
800はpfつきのMで川口さん調整。146は14CのEFでかなりしなやかに
細字から太字まで自由に書けるニブでパコさん調整。
使用時間でいうと800で、バランスや、手に馴染む感じで言うと146。
メンテナンスのしやすさで、800に一票です。
どっちも好きです!
でもこの勝負でしたら、146かなぁ。。
理由は、M800を使うならトレド系を使ってしまうから・・・
146ならば50年代とか70年代を使う余地がありますので、僅差で146に一票です。
M800に1票です。
・赤ストライプ(ボルドー色)が美しい
・軸色のバリエーションが多い
・キャップ、胴軸、尻軸、ペン先の組み合わせが自由で楽しい
146等モンブランを所有する事はステイタスの高さを示しているようで、なんとなく気が引けます。
M800等ペリカンを胸ポケットに挿して人は、センスの良さを証明しているようで、その人を見ていると、ついうれしくたのしくなります。
皆様、こんばんは(^^)
師匠調整にM800スタブ改が、日常使いに最高!
簡単に、イジリまくれるところも、楽しさ倍増です。
146は、父から生前贈与を強要し、ゲットしました。
BBのニブですが、書き出し掠れがようやく、治まった
ところで、これからという感じでしょうか。
で、M800の勝利です。
僕はペンクリというのかペン先の調整は一回もやったことがない。
買ってきて使ってそれが書きやすいかどうかだけで書きやすかったら長く使う。
で、結論は146^^
146の75周年を持っていますが、実用していません。
モンブランは万年筆を知らない人が「高級な万年筆を使っている。」と言うものですから。
800は所有していません。でもガウディがカッコイイと思うので800に軍配。
『M』ではなく『♯』が付いてた頃の800です。PFマークのスマートペン先だった頃の。
10代の頃にバイト代叩いて2本購入。頑張って買ったのに、東京の生活で浮かれてました。一気に紛失。
この頃から、海外他ブランドにも興味が湧き万年筆の泥沼へ。
時は流れて2002年6月、日本橋三越本店。
当時ペリカンのYさんから
「倉庫から、こんなの出てきましたよ」
と、 古いペリカンペン2種類を数本見せられる。
内、その1種類が『キャップ彫りペリカン尻軸ドット付きPFニブ仕様』。¥3万提供とあって、感動して購入。6年間所有しました。
Yさんのお陰とも言えます。
この対決、実はどちらを新たに買おうと研究中です。
146は70年代後半のものを所有したことがあり、あのバランスやペン先の感触が忘れられません。
800はどうも振り回されるような気がして、気後れしています。
というわけで、146ですが、下手すれば800が2本買えてしまう価格は?
Montblanc 146:
・キャップ〜尻軸の不安定感(毎度のことなどでツライ…)。
・ピストンのなんとなくはかない弱々しさが気になる。
・現行のファッション・ブランド化(メンテ対応含め)が嫌。
Pelikan M800:
・メンテナンスの良さ。
・全体の堅牢さ。
・ニブの交換(入手)が手軽に可能。
※ただし、私の手には重心が後ろになりすぎて、少々もてあまし気味なのが残念です。
日常インクを入れて使用する頻度で、僅かながらM800に一票です。
M800に一票
理由は分解が容易でパーツの入手も容易なことが良いです
146も地味な見た目で好みの部類ですが インク漏れのうわさを聞くと手が出ないです
取り回しのよさは146に軍配が上がるのですが
M800に一票
146は試筆出来ずに購入→ペン先の不具合→修理が有償
でしたので、結局使う事無くオークションに出品。
M800は、ドクターヤンセンのエドガー・アラン・ポーを入れて、日記を書くのに愛用してますが不満等は一切ありません。
M800
森山スペシャルが今でも手に入れられるので。
この組み合わせでペンケースに2本入れて常用していますが、重量バランス・ペン先の書き味とも146ですね。キャップのささりは悪いものの、キャップをささなくてもバランス良好で使える点が気に入っています。キャップが気分良くささっている時はプラチナ#3776セルロイドの次くらいにバランスが好きです。M800は、重くて太いので、使う時に覚悟がいるというか、あまり手が伸びません。一旦書きだしてしまえば悪くはないのですが。
ということで、146です。M800は重くて太くて…という人が意外にいて、自分の感覚は間違ってはいないんだな、と知って安心しました。
師匠ペントレイから拉致した極細調整ニブ付M800の2本とItalic Broadがすごくおもしろいのではまっています。会議で眠たくなったときIBで落書きして目が覚めたということもしばしばです。一方146は20歳台の時からの愛用品。「特選街」という雑誌記事をみて購入した思い出のペンです。では、いまどちら?と言われると、実用頻度で上回るM800ですねぇ。
M800を選びます。
軸の太さが感覚に合うのと、色のバリエーションの多さに惹かれます。146も以前使いましたが、その時点ではバランスが少し物足りなく思われました。149もそうですが、モンブランは少し敷居が高い気がするのも一因かもしれません。
とはいえ、これもまだ私が146の奥深さを知らないだけなのかもしれず……。常用する万年筆としてM800が自分の中に定着してきたこともあり、146の新品を買って一からとことん使ってみるのもアリかなと思っています。
こんにちは。
M800に一票です。
146は50年代以前のニブは軟らかくて好きなのですが、70年代以降は
ガチニブなので、当たりの軟らかいM800の方が好きです。
メンテナンスのし易さ、ニブ交換のし易さ、カラフルさでもM800に軍配が上がります。
しかし50年代以前の146を含めるとニブの軟らかさで評価は逆転します。
ただ、あの悪名高きテレスコープだけは評価できませんが・・・
難しいアンケートですね。
あくまでも、
万年筆は新品を定価で買って、字を書く用途で実用にする。
という視点からの意見です。
コレクトしてません。(汗)
根拠1:
正規品はモンブランブティックで、
というので、
モンブランブティックに 146 を買いに行ったことがあります。
その時に、
『どの個体を買うか?』
を試筆して選ぶことが出来なくて、
買った個体の nib に問題があったら、
『お修理としてお預かりいたします。』
は出来るんだけど、それは、
『有償のお修理でございます。』
と眉一筋も動かさずに告げられたので、
モンブランは筆記具屋さんではなく、
ファッションブランドになったんだなと思いました。
根拠2:
pf nib
Itaria nib
20c nib
などなど、nib ごとに書き味が異なって、
それぞれ書ける字が違う風情だということや、
メンテナンス性が良い事や、
尻軸にキャップを挿せることや、
持った時のバランスがちょうど良いこと。
という2つの根拠で M800 に1票とします。
.
堅牢さ、メンテナンス性、外観から800が有利ですが、個人的にも付き合いが長く歴史的な傑作ということで146に1票。
長男と長女のどちらが可愛いかというな問いで答えるのが困難ですが、
実績からいうとMontblanc146でしょう。
理由は多分重量とそのバランスだと思います。
その証拠に146でも軽めの(製造年代で軽いのがあります)
ものはあまり好きではありません。
ずしりとした重みが、特にキャップを後に挿した場合の中心部くらい
にあるのが好きです。PelikanはMontblancに比較すると軽いので、
「ずしり」感が少ないのが、Montblancに軍配を上げた理由だと思います。
ただし、尻軸へのキャップの収まり具合はMontblancはダメだし、Pelikan
はしっかり嵌まりすぎて、弱くはめないと外すのが大変でイーブンといった
ところでしょうか。
最初のコメントが800字の制限を超えてしまい、受け付けて貰えずガックリ!
となれば、大いにはしょって、146に1票です。
特にILoveHappy さん御指摘の問題点は私も大いに気にします。
M800
146は30年間使っていますが、万年筆としての完成度はM800に軍配を上げます。
本当は「春秋」に一票なんですが、これは後日に譲りましょう。
IloveHappyです。800に1票。ニブ交換の価格の安さ、手軽さからペリカン押しです。
デモンストレーターに3Bニブで普段使いしていますが、難点は首軸の周りにインクが廻り、美しくないこと。ニブ固定のための内ネジを切った筒と胴軸外側の筒との間に狭い隙間があり、ここにインクが入り込んでまだらな模様になってしまうところです。これはきれいに洗浄するのはかなり困難で、気分までモヤモヤしてしまいます。
デモンストレーターでは小汚く見えるし、定番品でも洗ったつもりでインクを変えたら少々混ざってしまう訳で、精神衛生上も良くありません。デモンストレーターにはインクを入れないというのはM800に関しては一つの考え方と思います。(使わないで眺めるだけというのは、何か違う落ち着かなさも感じてしまいますが。)
ハンドルネームから言うとモンブランですが、正直引き分けです。146はバランスが良く、長時間筆記にも耐え実用的ですが、キャップがはまらないのは苦痛。一方、ペリカンはデザイン、書き味とも大好きですが、取り回しがちょっと大変で実用性で少し劣ります。
ここ最近、ペリカンに嵌っていますが、残念ながら800は所有していません。
一方、モンブランの熱は冷めましたが、146は所有しています。
この146は初めてワーグナー会員からお嫁に頂いた記念にものです。
よって、146に票を投じさせていただきます。
キャップのサクッと感では800!
現行146と800では800
'50の146と800では146
’70〜’80前半までと800では146
インク吸引感は800
Blue-O-Blueがあるから800(笑)
使い倒し派としまして、手帳記入、会社での使用が多い自分にとって、
取り回しが大きく影響します。
その点で、
対戦が400、600でしたら太さとかの好みでペリカンに軍配が上がりますが、800となると、気持〜ち、太さと大きさの取り回し的に146
多分、あと半年〜1年で好みが逆転しそうな予感がしますが、今現在となると、146に軍配を上げます。