先週火曜日のアンケートで、WAGNER 2013に関して、プロフィト・レアロが良いか、プロギア・レアロが良いかをうかがったところ・・・両者痛み分けに終わった。
WAGNER 2013はWAGNER 2010と同じく特殊な軸色、キャップリングの特殊装飾、ペン先に独自の装飾を金型を起こして入れるので、かなり手間とコストがかかる。そこで販売店さんに100本購入をコミットして少しでも値段を下げていただけるよう御願いしている。
しかし、票が割れてしまったので、同じ型を100本作っても売り切る事が難しくなった。過去の例ではWAGNER 2008は100本作成し、販売価格が3万円だったが、1年目で売れたのは80本ほどで、残りは少しずつ・・・という感じ。
今回は、企画者(拙者)1本、デザイナーに2本進呈し、修理パーツ用に2本確保したものを委託コストで割っている。すなわち100本分の販売店からの購入代金を95で割って1本あたりの販売額を算出する。
このままでは100本注文しても、40本程度しか予約が無い可能性もある・・・ということで、1本の販売価格は1000円上がるものの、プロギアとプロフィットを各50本ずつ作ることにした。
またペン先のバリエーションも増やして、それぞれが
EF:10本
F:10本
MF:10本
M:5本
B:5本
Z:3本
MS:3本
と予定している。もっともこの配分は製造開始直前までの変更は可能じゃ。
WAGNER 2010では大半がZとMSだったので細字系に人気が集中したが、今回は太字系が少ないのでそちらが人気かな?
1本あたりの価格低減の為に、インク無し、箱無しというところまで踏み込んだので、本体のみのお渡しとなる予定。
ペン先のデザインは6月上旬には決定するが、その時にはまだ公開しない。プロトタイプが仕上がった時に一挙公開!
プロトタイプが上がってくるまでには、デザイン投入後2ヶ月ほどかかる。初お披露目は岡山大会あたりかな?その後、Blogで広報し、会員に希望をメールで募る形式を取る。従ってメール登録をされていない会員の方は購入できない。なを、プロギアとプロフィットの両タイプを注文するので、希望者の丁半がそろえば、左のようなハーフモデルも可能となる。
ただし後ろにキャップを挿すと、二枚目の画像と同じになるので、キャップを閉じた状態で楽しめるだけ。個人的には上側のが魅力的。下側希望の人がいらっしゃればハーフにしたいな。
今回は2つの型があること、ペン先のバリエーションが多いことから、お一人で複数本注文される方も多いと考えられる。販売時期は2012年の年末(ボーナス後)。お楽しみに!
そうそう、色は淡い緑系。この色だけは両モデル共通じゃ!