拙者は四文字熟語や故事・ことわざが大好き!そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、原文を青字、それの正しい意味を赤字で示す。それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:月夜に提灯(つきよにちょうちん)
無益なこと、不必要なことのたとえ。月夜に提灯夏火鉢と続けて言うのが普通。
→ しげおさんに【しげおさん、下のなまえは何ですか?】と聞く行為は月夜に提灯。しげおにきまってるやん!
→ 【看板商品売れませんねぇ】とどーむさんを慰める行為は月夜に提灯。売れたら看板にならんでしょう。頻繁に看板変えたらあかんでしょ!と突っ込まれて終わり・・・
→ 月夜の日比谷公園を、WAGNERの名札をさらして歩くのは月夜に提灯ではない。警官が【落ち着いてください、しげおさん】と親しげに名前で呼んでくれる。
→ セーラーの提灯 セーラーが広告目的で各地のお祭りに吊していた販促用の提灯。紙様は当然持ってらっしゃいます。
ペントレ用に作ろうとしたが、何個作っても一個9000円以上と言われてあきらめた。
2:提耳面命(ていじめんめい);
懇切丁寧に教え諭すこと。相手の耳を引き寄せ、口を近づけて言い聞かせ、面と向かって教え諭す意から。提耳は耳を引き上げ寄せること。面命は目前で言いつける、目の前で教え諭すこと。
→ 地方大会の後、親方の部屋で開催される反省会のこと。
→ 耳をつままれてシバかれる人もいれば、面と向かってアホか!とどやされる人もいる。
→ 寝落ちすると、起きたときには顔にいたずら書きされている。
→ しかもその画像をモザイクなしでネットで流される。(流すのはしげおさん)
→ 【そやろ、ケロリン!】と親方が同意を求めるも、【言うてることがよう理解出来まへん】とうっっちゃるケロリン。
それを聞くと【もうあかん、しんどいわ】ということで反省会はお開きになる。 これらはすべて伝聞ですが・・・
3:痛定思痛(つうていしつう);
昔の苦難を振り返り、将来に備えることのたとえ。また、それを今の戒めとするたとえ。
痛みが治ったのに、その痛みを思う意から。
→ まさに【万年筆評価の部屋】の目的がここにある。
→ その昔、調整方法など知らない頃いじって何百本も潰した教訓を他人に伝え、壊れる万年筆の量を減らすというのが表の目的。
→ とはいってもいじれることを知り、いじって壊す人を育成し、結果として購入する万年筆の量を増やして豪快に貢献するのが、真の目的。
→ 自分の意志ではなく、古山画伯から仰せつかったことですがな。
4:鄭衛桑間(ていえいそうかん);
国を滅ぼすようなみだらな音楽のこと。鄭や衛は中国春秋時代の国の名前で、そこの音楽はみだらであったという。桑間は衛の地名。王がここで死んだことから、亡国の音楽をいう。
→ 独伊崩壊 独逸や伊太利亜の万年筆はみだらなので家庭崩壊をもたらすということ。
→ 買過落雷 万年筆を買いすぎて奥様から雷を落とされること。多くの会員が経験済み。
→ 総長台風 aurora_88氏(別名:総長)が行く先々で嵐に巻き込まれること。雨男を凌駕!
→ 切割七三 昔のSheafferの切り割りが真ん中に通ってないさま。8:2というのもあったが、さすがに9:1はなかった。
→ 親方我儘右往左往 親方のワガママにふりまわされるしげおさんをあらわした、捻りのない表現。
5:低回顧望(ていかいこぼう);
心引かれるなどして、行きつ戻りつ振り返ること。低回は徘徊すること。顧望は振り返って見回すこと。願望ではないので字に注意。
→ 万年筆に興味をもちはじめたころ:デパートの万年筆売り場を低回顧望。
→ そのうち伊東屋の存在を知り、中二階を低回顧望。
→ ムック本で金ペン堂の存在を知り、神田で低回顧望。
→ 同じくムック本でモンブラン・サービスセンターの存在を知り、森山さんがいないかと低回顧望。
→ 丸善のペンクリニックで、まだ調整を始めてなかった川口さんに、長原先生の話を聞き、お二人を訪ねて低回顧望(おっかけ)。
→ 現在の低回顧望の代表事例:WAGNER会場の前で低回顧望。楽しいので受付に気軽に声をかけてね!