筆記具関連四方山話 【 紙様のできません 】 その2
前回が大好評につき、さっそく第二弾をお送りします。
今回は一度は分解してみたかったチルトンの不思議な吸入機構。
なんとゴムサック以外はメンテナンスフリーだったとは!
今回はニャンコの手(足?)も登場!
筆記する際に尻軸を緩める必要の無いタッチダウン式の元祖。
ぜひVisconti、いや、
TWSBIに復刻して欲しい吸入方式じゃ。
Posted by pelikan_1931 at 09:00│
Comments(2)│
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萬年筆調整
墨詠さん ありがとうございます。
「今は昔より進歩していて全て優れている・・・」
というのは幻想に過ぎません。
この例からも わかる事です。
昔は確実に存在していて
今は既に消え去ったもの・・・。
古い萬年筆は「恐竜の化石」のように
想像力を刺激します。
「萬年筆考古学」楽しみましょう。
次回は 「両ベロ・ペン芯」の話・・・。
現在 製作中。
良く出来ている機構ですね。時間が経っていても壊れない、錆びない萬年筆がありますね。
残念なのは、メーカーが残っていない事です。
アメリカウォーターマン然り…。