そこで、不定期ではあるが、【テストの珍回答】を紹介しよう。
問いと模範解答を最初の頁に、珍回答をつづきの頁に記す。
1: 社会:女王卑弥呼について記述されているとされる、中国の正史『三国志』の中の一部を通称なんと呼ぶか、答えなさい。 (兵庫県の高校)
解答→ 魏志倭人伝
魏志倭人伝おいう言葉は知っているが、それが三国志に入っていたとは知らなかった。ましてやこんな難しい漢字は書けんがな・・・・
拙者が日本史の試験でびっくりしたのは、【校舎の裏にある操山は卑弥呼の墓である。その根拠を述べよ】という問題だけが出た事があった。
その授業を土井先生がやった日は、拙者は風邪で休んでいた。ああ、おぞましい生涯ただ一回の0点!
ちなみに土井先生は、父の兄と同じ高校の同級生だった。なぜか卑弥呼話になると目を輝かせていた記憶がある。たしか高校の広報誌にも操山=卑弥呼の墓説を書かれたようにも記憶しているが・・・
拙者が日本史の試験でびっくりしたのは、【校舎の裏にある操山は卑弥呼の墓である。その根拠を述べよ】という問題だけが出た事があった。
その授業を土井先生がやった日は、拙者は風邪で休んでいた。ああ、おぞましい生涯ただ一回の0点!
ちなみに土井先生は、父の兄と同じ高校の同級生だった。なぜか卑弥呼話になると目を輝かせていた記憶がある。たしか高校の広報誌にも操山=卑弥呼の墓説を書かれたようにも記憶しているが・・・
2:社会:16世紀(中世末期)のキリスト教世界における教会体制上の革新運動である「宗教改革」。その中心となった聖アウグスチノ修道会の修道司祭を答えなさい。 (岩手県の高校)
解答 → ルター (マルチティン・ルター)
ものすごい問題文だなぁ。この問題文の中で知っているのは【宗教改革】という言葉だけで、【聖アウグスチノ修道会】というのも【修道司祭】というのも、知らなかった。
そもそも【マルチン・ルター】と覚えていたのだが、正しくは【マルチティン・ルター】だったとは。
しかし、知らなかったことによって、高校生以降の42年間になんの悪影響もなかった。
ただ、どうして宗教改革が必要だったのか、なぜそれを修道教会の司祭が行ったのか?なんで修道院というものが必要だったのか・・・など知りたくなった。
3:社会:江戸幕府を開いた人物を答えよ。 (山口県の高校)
解答 → 徳川家康
徳川家康の漢字を間違える人はいても、知らない人がいるとは思わなかった。体育会系の生徒で、朝練のあとは弁当くって寝るだけ、授業が終わったらまた練習・・・というようなスポーツ特待生の回答かな?
そういえばつい最近まで徳川家康が鎖国したと思っていた日本史オンチの拙者。当然何故鎖国したかの理由など知るよしもなかった。
鎖国を完成させたのは徳川家光で、外国の不当貿易により国家が多大な損失を被った為に、長崎の出島以外での通商及び貿易を禁ずるところから始まったらしい。
問題となったのは、金の海外への流出で、金の兌換率が、日本国内と上海とで違っていたために日中間を往復をして両替をするだけで多額の利益を上げた貿易商人が増えてしまったのが理由だったとか。
情報伝達の遅い当時としては金の海外流出をはかるにはそれしかないと考えたのであろう。
情報伝達の遅い当時としては金の海外流出をはかるにはそれしかないと考えたのであろう。
やはり日本は歴史的に外交が弱いんだなぁ。それが鎖国期間によってさらに磨きがかかった気もする。
4:社会:18世紀後半のイギリスで始まった産業革命によって、工業製品を流れ作業で一気にたくさん作る( )が行われるようになった。 (山梨県の高校)
解答 → 大量生産
てっきり正解はMass Productionだと考えていた。英国で始まった生産方式に日本語で答えるという発想が無かった。それに学校でもマス・プロダクションと習った気がする。
マスプロサンダース君が出てくるマスプロアンテナのコマーシャルが始まったころだったので、【マスプロ】という単語は非常に覚えやすかった。
大量生産の狙いは、
・生産設備の切り替え中の段取時間などの各種損失を減らして生産効率を高める。
・作業の細分化による各工程の単純化、簡素化により、安い賃金の労働力を活用できるようにする。
・作業者のスキルに依存した部分を減らし、均一な品質の製品を大量に作る。
である。
これにより、商品ひとつあたりの生産にかかるコストを下げることを実現した。
しかしながら、大量生産を前提としたラインでは大規模投資を行って製造ラインを構築するため、固定資産などの固定費が多くかかる。
そのため、生産量が少ない場合など工場の稼働率が低い場合は製造単価が跳ね上がる。
大量生産の効果を出すためには一定の生産量以上を確保しないといけない。
大量生産というのは製造技法だけを挿すのではなく、マーケティングから顧客へのデリバリーまで含めた総合的な概念なんだなと、今さらながら感心。
これにより、商品ひとつあたりの生産にかかるコストを下げることを実現した。
しかしながら、大量生産を前提としたラインでは大規模投資を行って製造ラインを構築するため、固定資産などの固定費が多くかかる。
そのため、生産量が少ない場合など工場の稼働率が低い場合は製造単価が跳ね上がる。
大量生産の効果を出すためには一定の生産量以上を確保しないといけない。
大量生産というのは製造技法だけを挿すのではなく、マーケティングから顧客へのデリバリーまで含めた総合的な概念なんだなと、今さらながら感心。