2012年08月13日

お盆帰省 【 六日目 】

日曜日は我が家のお墓参りだった。妹と朝6:30に出発したが、6:45に墓地に着くと駐車スペースの空きは一つ。日が昇りきってからでは暑いということで、みなさん早朝のお参りとなっている。

お墓に着いてみると、今年もお墓は綺麗に清掃されている。交友範囲が広く、かつ深かった母の女友達が前週に清掃してくれていたらしい。その友人には父が趣味で作った家庭菜園(100坪)を無料で使っていただいているが、契約書などはなく母とその方との口約束のみ。それを自然と引き継ぐのが我が村のやり方。

そのあと、モーニング・バイキングでしこたま食べてから帰宅して時計を見ると、まだ午前9時前。これから長い一日が始った。

まずはゴミ捨て場の見学。新聞やペットボトルなどは月に数回の回収日に決められた場所に持ち込まなければならない。これは現実的に無理なので、業者に問い合わせると2000円くらいの手間賃で引き取りに来てくれるとのこと。こちらは次回岡山に来た時にお願いすることにした。

次に、洗面所の棚の上や母の鏡台に昭和40年代より並んでいる洗剤や怪しい薬品の整理。なんと拙者が高校生の時に使っていた氷酢酸やドライウェルの容器まであった。在庫好きな父母だったので、詰め替え用の薬剤も数多くあったが、さすがに使えるものはない。なんと初代ニュービーズ(洗剤)の未使用品もダンボールの中で発見!

結局洗面所の67%を見終わった段階で兄妹とも疲れて休憩。あまりに暑くて食欲も無いので(というか朝食いすぎた)続いて8つある納戸の一番大きな部屋にうず高く詰まれた空き箱を潰す作業にとりかかった。空気の流れがまったく無い納戸での作業は暑さに強い拙者にもかなり厳しかった。納戸といっても拙者の東京の自宅よりもはるかに広いのでいくら作業しても進まない感じ・・・

夕方6時を過ぎ、野外で作業していた妹が、【蚊が出てきたんで今日はここまでしか出来ん!】と弱音を吐いたので、今回の帰省での作業はここまで。もうすこし涼しくなってから続きをやるつもりじゃ。

今年中に納戸一個と、玄関、洗面所、台所、応接間をと廊下(現在は荷物が行列している)を片付けるのが目標。おそらくはあと10日ほど必要であろう。これには庭の剪定は含まれていないので、剪定用にあと5日ほど余分に必要かも?

どうにかして2015年のお正月には、さっぱりとした家でお正月を迎えるのが目標じゃ。住処に余分な物が一切無い状態というのが小さいときから大好きだったが、物持ちの良い戦前派の祖母、父、母、そして整理の出来ない妹に囲まれ、荷物のために建て増ししたような家に住んでいた。

そろそろ昔からの夢をかなえたいと思っている。どの部屋にも家具が一切無い!という【下宿屋を初めて下見した時のような印象の部屋】にしたい。

つまりは、どの部屋に入って寝転ぶかを自由に選べる家にしたいのだが、一つだけ大きな問題がある。

拙者が寝泊りしている部屋の向かいに、二番目に大きな納戸がある。その中には萬年筆のケースがズラーっと並んでいるのじゃ。世界地図のように、メーカー別に分けた箱を積まないでごっそりと並べている。既にお嫁にやって持っていない萬年筆の箱も多々ある。さらには、それらを東京から送った時のダンボールや包装紙、ロープなどがうずたかく積み上げられている。万年筆の達人や、101本の万年筆、趣味文のある号、ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!の初版本などが数十冊ずつ置かれている・・・要するに萬年筆エフェメラ部屋なのだ。

この部屋だけは【下宿屋を初めて下見した時のような印象の部屋】には出来そうもない・・・本当は窓から釣りが出来る唯一の部屋なのだが。



Posted by pelikan_1931 at 07:00│Comments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 情報提供 
この記事へのコメント
つきみそうさん
我が家に限って中身があるというのはありません。
一番良いのはマルイさんやフジイさんのお手伝いでしょう!
Posted by pelikan_1931 at 2012年08月15日 19:18
ペリカン堂さん
実は、セピア調色液の匂いが好きでした。
早い話が硫化水素ですが。
また青写真には赤血塩を使ってました。いまなら劇薬扱いなんでしょうね。
Posted by pelikan_1931 at 2012年08月15日 19:17
 最後の部屋、掃除しますっ!と手を挙げそうな人、結構いるでしょうね。問題は正味の箱だけだということで、それならば箱様のところを整理にいった方が・・・・・。
Posted by つきみそう at 2012年08月13日 09:47
氷酢酸にドライウエル。なんと懐かしい響き。

若い方で、カメラ何台も保有し、撮るのもかなり上手で感心していた
方が、フィルム現像の世界を全く知らないことを知り、しばし絶句。

もうそういう時代なのかもしれないと年寄りは思うのでした(笑)


Posted by ペリカン堂 at 2012年08月13日 09:09