追加発注していた〔新潟野朱鷺〕インクが、国慶節の影響で、まだ日本に到着していない事が本日判明！
といって、左のような調整付き(1,000円〜1,500円)の万年筆では華やかさに書ける。偏見かもしれないが手帳の民は、手帳の中身はカラフルだが、手帳の外装や持ち物は意外と地味・・・のように見える。
地味というのは、色使いだけではなく、持っていて目を惹く派手な美しさを持つ筆記具をあまり見かけないということ。
まぁ手帳は通常はバッグの中に入れらているので、派手かどうかはわからないが・・・Just 雰囲気！
そこで今回、来年の投入を予定していたWAGNERの限定万年筆を、この手帳の市で先行投入することにした。
その名は、WAGNER 2025 ALE1 turquoise（トルコ石）。萬年筆研究会【WAGNER】の限定万年筆は、WAGNER 202X 以外は高価絢爛？というイメージがあるのだが・・・
こちらの ALE という識別記号が付くモデルは Affordable Limited Edition のカテゴリー。
すなわち、お手頃価格の限定万年筆という意味。価格は20,000円にもかかわらず、当面の製造本数は50本で、販売本数は45本。
おなじみのバキュマティック式吸入機構を持つモデルだが、今回は少し仕様が変わっている。
（１）胴軸がサンドブラストをかけた半透明軸。従ってインクの色や残量がよく見える。
（２）ペン先は紫マーブルのステンレス製で、胴軸によく似合う。
ペン先の太さは EF / M / B / Stub 1.1 / Stub 1.5 / Flex-EF / Flex-F の7種類！
手帳の市会場での先行発売となります。購入希望者は全てのペン先種類を試筆できます。
トルコ石に似た色合いが素適じゃろう？（ちなみに turquoise というニックネームを付けたのは１時間前）
会場内での購入に限り書き味調整は無料で〜す！ぜひ会場で試して下さい。ただし研出しは有料です。
それぞれのペンポイントに適した用途（ご参考までに）
EF（4本） ・・・・・・手帳書き込み用として徹底的に細く研ぎ出すと面白い（たこスペ超不細工研ぎ）
M（8本） ・・・・・・鉈風に研ぎ出して縦書きの日本語の文字が美しくなるように研ぐ（M鉈研ぎ：日本語/中国語）
B（6本） ・・・・・・研出し：Cursive Italic Soft / 太Stub / スプーン研ぎ（ヌルヌルヌラヌラ）
Stub1.1�弌�3本）・・・綺麗に日本語を横書きするために角を丸く研いだStub。
Stub1.5�弌�2本）・・・楽譜やレタリング用
Flex-EF（5本）・・・・フレックスでまんねん研ぎ：絵画用
Flex-F（17本）・・・・通常の文字を書くのに最適（一部ウェバリー・フレックス）金ペンとまったく遜色の無い書き味に研ぎ出せます！
