会場のビエント高崎へは、自家用車で行くか、高崎駅からタクシーに8分乗って行くか、問屋町中央バス停から200mほど歩くしかなさそうです。
高崎問屋町駅から、500mほど歩いても行けるのですが、炎天下を歩くのは(老人でなくとも)危険!
今回は万年筆関係の出展社割合が多いので、万年筆談話室では少し毛色の変わった物も並べて見ることにします。

これらは、いつも並べているジェネリック万年筆たち。左側は1,500円〜2,000円のものだが、今回はジェネリック万年筆のコンコルド化というご要望もお受けする所存!
右側は8,500円〜10,000円のジェネリックだが、左端のNo.149ジェネリック以外は・・・
ペン先をBock製のスチールペンに換装してある。
回転吸入式、パイロットCON70型Push式、インク止め式と、いろいろな吸入機構の動きが見えるスケルトン軸が魅力!
いずれも拙者がインクを入れて使ってみて合格を出せた物のみを選んでいるので、ご安心下され。
そしてこちらは、9月3日(水)に正式発売開始のWAGNER 2025 ALE2 〔魔界〕。高崎では、このWAGNER 2025 ALE2 〔魔界〕を本数限定で先行販売しま〜す!
バキュマティック吸入式の樹脂製軸で、ペン先はレインボー加工されたJOWO製6号のスチール製。
ペン先バリエーションはEF / F / M / B / Stub1.1 / Stub1.5 / F lex-EF / Flex-F の 8種類。
この万年筆が特別な点は、金属パウダーを混ぜた樹脂製のキャップ+尻軸+首軸。この金属パウダー入り樹脂軸は非常に高価!
その理由は、そもそもの素材が高価なうえ、バフ掛けが難しく何度もやり直しが必要なこと。もう二度と磨きたくないとの泣き言を製作者から聞かされたほど。
従って同様の樹脂を使ったLichtope PLE2(8月21日発売開始)とこのWAGNER 2025 ALE2以降、この金属パウダー入り樹脂軸がWAGNERから発売されることは無いだろう。
もちろん、会場では購入者の書き癖に合わせて徹底的に調整してからお渡ししま〜す。
スチール製ペン先の場合、調整の有無によって書き味がガラリと変化するので高崎はチャンスかも?会場が不便なところにあるので、それほど混まないだろうしね!




