2012年07月12日

Pilotの古典ブルーブラックのすばらしさ! by がりぃ

http://d.hatena.ne.jp/pgary/20120712/p1 

がりぃさんのBlogにPilot製の古典Blue-Blackの分析結果が掲載されました。

なんとか復活して欲しいインクですね!
 
  

Posted by pelikan_1931 at 21:00Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年06月24日

インクを入れたまま、一か月使わなかった萬年筆は・・・

5月28日(土)の萬年筆研究会【WAGNER】高松大会の前々日以降、自分の萬年筆を使う機会がなく、インクを入れられたまま放置されていた。その数6本。それらを昨晩、久しぶりに使おうとしてみた。

まずはWAGNER 2008のペン先を純銀軸のプラチナプラチナの18金ペン先ととりかえたもの。これは乾燥してまったくインクが出なかった。しばらくして出てきたインクの色も、黒?かと間違えるほどに濃くなったWatermanのブルーブラック。毎日使っているときには問題にならなかった気密性も1ヶ月使わないと不具合を生じる。嵌合式の#3776の気密性に関しては近日中に改善されるとのことなので期待したい。

純銀製のプラチナプラチナ(5万円)にはWAGNER 2008のミュージックニブを装着(カートリッジのカーボンインク)していたが、キャップを外してのファーストタッチで紙にインクがついた。こちらのキャップは回転式だし、胴体側のネジが金属製で精度が高いので乾燥は無かった。乾燥さえしなければカーボンインクといえども問題は無い。この純銀軸の重さとミュージックニブのインクフローの組み合わせは別次元の気持ちよさを提供してくれる。

Sheafferのイントリーグは嵌合式だが、首軸のカーブとキャップのカーブが相似形。すなわちキャップ内部の空気量が少ない。キャップは密閉式ではなく、キャップを口に含んで息を吹き込めば、かすかな音を立てて空気が漏れるが、Parkerなどと比べるとその量はわずか。書き出しテストをしてみたが、最初の2センチは掠れたものの、それ以降は問題は無い。嵌合式にしては上出来であろう。

中国製萬年筆(Duke)の嵌合式の場合は・・・悲惨な結果になった。ペン先はセーラーに換装し、ペン芯はスティピュラなどと同じものではあるが、セーラーのジェットブラック・インクは完全に乾燥していた。超電解水を噴霧して10秒待ち、ティッシュでぬぐってから紙の上でトントンとやって初めてインクが出てきた。やれやれ!

最高だったのがTWSBI!Oリングが2ヶ所あるので、キャップを外してのファーストタッチから以前と同じインクフローでインクがドクドクと流れ出る。ほかのものはファーストタッチで掠れないとはいっても、インクフローは渋めだったが、こいつは何事も無かったかのようにインクが出る。やはりインクの乾燥は設計しだいだな・・・と痛感!#3776の新型キャップをはやく試してみたい。

驚いたのがイエロートレド。インキが紙につかない!仲秋を入れているので、そのせいかな?と思っているとそのうちインクは出てきたが、しばらくするとまた書き出しが掠れる。ルーペで見ると、多少馬尻になっている。インクが潤沢に出ていたときは気付かなかったが、多少インクが乾燥すると馬尻は如実に書き出し掠れに影響を及ぼす。

そこで1200番と2500番の耐水ペーパーを使って馬尻を消し、そのまま使っている。最近好きな・・・サクサク・・・という筆記音を残しながら快調に働いてくれる。やはり拙者にはトレドのバランスが合っている!  
Posted by pelikan_1931 at 08:15Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年09月14日

火曜日のアンケート調査 【 お使いのカートリッジは? 】

今回のアンケート調査は【カートリッジの色は何色を使ってますか?】同じ質問は2009年2月3日に実施


萬年筆研究会【WAGNER】会員は基本的に回転吸入式が好きな人が多いので、カートリッジに関しては、ほとんど話題に上らない。

また、昨今のインク工房をはじめとするオリジナルインクや、各メーカーから次々に発売されるきらびやかなインクの話が中心で、カートリッジの話題はほとんど聞かれない・・・

そこで今回は、皆さんがどこのカートリッジを使っているのかを調査!


拙者の場合は・・・

WAGNER 2008 + プラチナ・カーボンインク のみじゃ。

みなさんのカートリッジをご披露下され!  それではGo!  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(20) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年09月06日

緊急報告:ペリカン・ハイライターのインクが・・・・

2010-09-06 01紙様から画像付きのメールが来た!その衝撃映像が左。

これはPelikanのハイライター。蛍光の黄色インクの使用を前提として作られた萬年筆。正式名称は【Pelikan M205 DUO】で、2010年7月22日の記事でも紹介済。

そのハイライターを光にすかしていると、インクタンク内に滓のような物が漂っている!ということで、他の人のはどうなっているか?という調査依頼!

紙様の場合、元のインク瓶の中にもごくわずかの滓が漂っているという。既に冷蔵庫保存に変えたらしい。現在のところ、このインクはセットでしか販売されていないが、年末までにはインク単体で売り出すとも噂されている。

実は国内には輸入されていなかったが、Pelikanには黄色のカートリッジ・インクがあった。拙者はそれを大量に持っており、結構重宝して使っていたのだが、ある日、カートリッジ内に漂う大量の浮遊物を見つけ、全て捨ててしまった経験がある。もちろんハイライターではなく、通常の黄色インクだった・・・

それで拙者の萬年筆も光にすかして(というかスキャナーの蓋をしないでスキャンして)みると・・・
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Posted by pelikan_1931 at 06:30Comments(27) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年08月05日

筆記具関連四方山話 【 念願のインク仕分け 】

つきみそうしゃんに倣って拙者も(日曜日に)夏の大掃除を実施した。拙者は【整理整頓が趣味!】と豪語しているが、言葉を換えれば、整理整頓を趣味としなければいけないほど直ぐに散らかしてしまうということなのじゃ・・・

(プラチナグラマー以外は)萬年筆の大きさがほぼそろっているので、常に整理されている。ペンケースに保存すれば整理完了!こちらはお手軽でいつも気持ち良く鑑賞できる。

問題はインク瓶!集めるつもりはまったく無いのに、ここそこに大量の瓶がある。使っているものもあれば、まったく使わないものもある。

限定品の萬年筆に付属していたインクもあれば、Vintageのインク瓶(インク入り)もあるし、定番品におまけでついてきたインクもある。特にこれが問題で、何十キロあるのか見当もつかない。

インクは生ものなので、実際に使う予定のないものは廃棄、また同じ種類のインクが大量にあるものは、一本を残して廃棄することにした。そうしなければならないほど場所をとってすさまじい状況になっていたのでな。

2010-08-05 01結果として使うインクは16種類+α(カートリッジとDUO用蛍光インク)に激減させた。左が選択した16種類のインク。

Stylo Art 軽井沢のインクトレイ2個に入る16種類のインクに絞ったわけじゃ。瓶はaurora_88しゃんが作ったWAGNERインク用の緑の曇りガラス製で、蓋は純銀製。テプラが貼りやすいように表面に模様がない仕上げの蓋で、この蓋が出来上がるのを待っていたのじゃ!実はペットボトルの蓋と互換性がある。

同じ引き出しに入れた白いキャップのものは、インク誘導液や、ひまし油やイボタ蝋の粉末など。予備の未使用インクもすべて廃棄。量が少なくなった時点で買いたせばよいと割り切った。

自宅の狭いスペースに在庫するのではなく、販売店に在庫する!という発想に変えた。重複していても捨てなかったのは(当分手に入らない)Garyしゃん特製クラシック・ブルーブラック・インクのみ。

インクは紙に吸わせ、瓶は水洗してから資源ゴミに・・・としたのだが、その資源ゴミだけで、拙者の体重ぐらいはあったかも?

2010-08-05 02純銀製キャップの表面に6ミリ幅のテプラで、インク名を貼った。左の例はスティピュラ・グリーンのこと。

整理してみて驚いたのだが、もっとも消費量の多いプラチナ・カーボンインクのストックが一本も無い一方で、購入してから一回も使っていないエルバンの不可思議なグリーンのインクが10本以上もあった。おそらくは海外からまとめて入手したのであろうが、まったく記憶にない。

またセーラーの香り付きインクの薄いグリーン色というのも大量にあったが、これも使った記憶がない。

最近お気に入りのセーラーのJet Blackは、50本以上あった・・・!がこれも思い切って捨てた。リザーバー付きの瓶が一本も無かったので、いずれもずいぶん古かったのであろう。

パイロットの限定品に付属していたインクも大量にあった。すでに萬年筆自体がお嫁に行っているケースも多いので、こちらも処分した。

一番やっかいだったのが、口を蝋?で固定したインク瓶。デルタの限定品に多かった。これは蝋?を金属ブラシですべて剥がしてから捨てた。

感覚的には部屋の中が1立方メートルほど広くなった感じ。実にすっきりとした!今後はインクの在庫は(原則として)持たないぞ!と心に誓った一日であった!

事業仕分けも、このくらい大胆にやればよいのにと思う・・・  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2005年10月23日

古いインクは匂いで魅せる

 kugel_149しゃんのblogでインクの話題が出たので、拙者も便乗。拙者は最近はインクにはあまりこだわっていない。高校生時代にインク混合にうつつを抜かして飽きたせいか、どうもインクブレンドには乗れない。反動でしょうな。また、多種多様のインクで楽しむというほうも、実際にインクを入れている万年筆が少ないので、今一歩じゃ。拙者は万年筆愛好家ではなく、万年筆コレクターであり、万年筆愛好家サポーターじゃからな。

 拙者がインクを入れている万年筆は、せいぜい10本程度。3本にはプラチナ・カーボン、2本にセーラー極黒。そしてペンマン・サファイヤ2本、オマス・ベスプッチレッド2本。残りの一本に入れているのが、写真のParker Quink Permanent Royal Blueじゃ。

 プラチナ・カーボンは相馬屋の原稿用紙の罫の上でもインクがスキップしないが、極黒は罫の上でスキップする。だが極黒は裏写りが少ない。サファイヤは色が好き。ベスプッチレッドはゑでぃしゃんから入手したが、えらく気に入った。

 それらは好きな理由は色や性能なのじゃが、こいつは違う。臭いが好きじゃ!蓋をあけたとたんに赤チンのような臭いがする。これがたまらなく好き。現在は、Parker・グリニッジに入れて使用している。XXBなのでインクもたっぷり出る。当然臭いも強烈!良い!

 しかしPermanent なBlueなんてありうるのか?という疑問もあろう。流水で実験してみたところ、書いてから1時間もたてば、10%ほど色落ちするだけで、しっかりと筆跡は残っている。たいしたものだ。ただ、色は書いた時からBlue Blackに近い。怪しいのだが、ちゃんとPermanent Blue Blackというインクもあるので、ムムム、、と考えてしまう。今度色比較してみよう。

 いずれにせよ、細字の万年筆に入れるとてきめんにインクフローが悪化するし、吸入式万年筆には危険なので、もっぱらコンバーターで極太用に愛用している。めったに入手できないインクではあるが、機会があったら臭いを堪能して欲しい。拙者にとっては、こいつの臭いは既に【匂い】になってきている。


2005-10-23 PM Parker Quink

  
Posted by pelikan_1931 at 17:45Comments(8) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック